トルコの感想


わずか15日間の滞在ですが、実際にトルコに行ってみた感想を記しておきます。   
あくまでも一部分しか見ていない上での感想であることはご了承ください。  

  

気候

持参金 通貨

トルコリラレート 両替

スルタンアフメット付近の客引き

トルコ人

カッパドキアのバルーン

カッパドキアのツアー

トラムヴァイに乗る時



スポンサードリンク

気候

4月17日〜5月1日まで滞在しました。春先だけあって寒かったり、暖かかったりと 日によって温暖の差はけっこうありました。

カッパドキアは他の地域より寒かったです。気温は5度ぐらいの日がありました。 ダウンを着ている人も多かったです。

スタンブールも結構冷え込む日がありました。日中に太陽が出ると結構暖かかったです。

持参金 通貨

日本円7万とUSドル200ドル持っていきました。

もし足りなくなった時はクレジットカードの キャッシングでまかなう予定でした。
結果としてキャッシングは必要ありませんでしたが、一度試してみたかったです。

少し町を外れるとドルは使えなかったです。
が、「ドルしか持っていない」と言うとどうにかしてくれる事もありました。

何回かホテル代等をドルで支払いましたが、極端にレートが悪い事はなかったです。
むしろドルで支払った方が安かった事もありました。

リラ以外での価格提示は基本ユーロでした。
、ドルよりはユーロを持っていったほうがよさそうでした。
実際どこでも日本円は両替できたので、
保険として持っていくにはドルでもユーロでもどちらでよいと思います。

海外旅行初めてならではの反省

海外ATMで使用できる銀行のキャッシュカードを持っていなかった。
私のクレジットカードの海外キャッシング限度額が2枚のうち1枚は10万円もう1枚は0円でした。
カード会社に問い合わせてみましたが、 2週間ぐらいかかると言われ、すぐには変更ができませんでした。

旅の予定が結構先ならば問題ないですが、急に思いついた旅行でしたので対応できませんでした。

ページTOPへ

トルコリラレート 両替

アタチュルク空港でのレートは1リラ58円でした。

その他、スルタンアフメット付近の電車通り、デニズリの銀行、 ギョレメのPTT(郵便局)で両替しましたが、56円〜57円程度でした。

私が行った所はどこも日本円両替できました。

私は使っていませんが、 やはりグランドバザール内の両替所が一番レートがいいようです。両替した人が55円と言っていました。

空港で2,3千円程度両替しておいてグランドバザールにいって残りを両替するのが一番賢そうです。

出国前、関空でレートをみましたが、1リラ75円ぐらいだったと記憶します。
アタチュルク空港は両替所が たくさんあるので、絶対に現地でするべきです。

ページTOPへ

スルタンアフメット付近の客引き

スルタンアフメットの観光地周辺はやはり客引きがたくさんいました。

日本語が上手な人が多かったです。

どこまであやしいかのラインは分からなかったです。初日に会った人は普通に宿を紹介してくれました。(その後もれなく絨毯屋に連れて行かれましたが。)

日本語でなくても、「何か困ってないか」的な事を聞いてきたら、客引きでした。
「任せろ、ついて来い」とお店に連れていかれました。
そして、その客引きはいなくなり、真打登場。
「まあ、チャイでも どうだ、フレンド、心配するな睡眠薬は入っていない。」となりました。
ちなみに私はその絨毯屋で宿を紹介してもらうのを条件におそらくぼったくりであろう小さなカーペットを40ユーロで買ってしまいました・・・。シルクと言っていましたが、化繊でしょう・・

あやしい、あやしくない関係なく、飲食、土産物屋の前を通ると結構な確率で声をかけられました。店の中から手招きされるのも普通でした。
良くも悪くも商売熱心という面はあると思います。

全員が必ず「どこから来た?東京か?大阪か?」と聞いてきます。どちらでもない私にとっては、かなり、うざいです。めんどくさいので、一度「大阪だ」と言ったら、近くにいた他の外国人が昔大阪にいたらしく、話を広げてきて、困りました。

ブルーモスク周辺は延べ5.6日いましたが、声をかけられたり、話した事のある絨毯屋さんや客引きが常にウロウロしていました。
GWに入った時は話した事のある絨毯屋さんのおじさんが、日本人の女の子を連れて食事に行っていたりしてました。

「仕事でイスタンブールに来ている」と言う自称キプロス人仕事はデザイナーという客引きもいました。最初は観光客同士の会話で入ってきて、そのうちベリーダンスを見に行こうとか、 少しだけ飲みに行かないか?と誘ってきました。こちらは英語オンリーでした。

スルタンアフメット付近で日本語で話しかけてくる人はかならずどこかの絨毯屋等のお店の人又は客引きというのは間違いないと思いました。
スルタンアフメットをはじめ、観光地で商売や下心抜きで声をかけてくる人はほとんどいないのではないでしょうか。
そうでない人もいるとは思いますが確率的には低いと思います。

イスタンブールであっても一歩外れると話は変わりました、意味もなく話しかけてくる人や日本人が好きで 話しかけてくる人は結構いました。

ページTOPへ

トルコ人

男性はふけて(大人っぽく)見えました。
見た目の印象から5歳引くとちょうどぐらいでした。
いつも自信まんまんで話しているので余計に大人に見えたのかもしれません。

男は常に目を合わせてきますが、女は目を合わせてくれる事はほとんどありませんでした。
イスラム系の文化が強く残っているからでしょうか、まあ男として興味の対象にならないというのも あるとは思いますが・・・。

親切な人はとても多かったです。 日本人が好きだというトルコ人にも何人かいました。

お年寄りや体の不自由な人には親切にしたり、席を譲ったり、手助けしたりする事が 当たり前にされていました。

きさくに話しかけくる人も多かったです。残念ながら会話は続きませんが・

トルコ人は他人同士でもよく会話していました。他人同士でどんな会話をしているのか興味しんしんですが トルコ語なんで分かりません。

男はとにかくタバコが大好きでした。全員「俺はタバコを愛している」て言ってました。

トルコ人男性はすぐ、フレンドって言ってきます。

ページTOPへ

 カッパドキアのバルーン

私は乗っていないのですが、同じ宿に泊まった人たちの話では値段は120ユーロ〜160ユーロでした。 1ユーロ120円として13200円〜19200円ぐらいでしょうか。

バルーンの会社や飛行時間、サービスで違いがあるようです。
みなさん事前に予約されていたり、パックの料金に含まれていたりしていました。
(聞いた人はみんな外人だったので、日本からの予約のパターンは分かりません)

もちろん現地での予約もできて、宿の人がバルーンは乗らないかと聞いてきました。

気球に乗った人は全員「すごく良かった」と言っていました。
同じサービスで160ユーロ払っていた台湾人の女性は隣のドイツ人が120ユーロと言っていたので、怒り狂っていましたが、ツアーから帰ってくると とても満足していました。

早朝にギョレメに着くバスで行くとバルーンがたくさん飛んでいる風景がみれて良かったです。

「ギョレメの町はお土産屋の値段が高いので他で買った方がいいよ」と地元のトルコ人が言っていました。実際に検証はしてません。

ギョレメの土産屋さんはトルコの他の地域に比べ向こうから声をかけてくる頻度が低くかったです。 殿様商売が成り立っているのではないでしょうか。

ページTOPへ

 カッパドキアのツアー

宿で同室だったドイツ人が、ツアーは効率的にいろいろな所が見れるからお勧めだよ。っていうので宿で手配してもらい参加してみました。

ツアーにはレッド、ブルー、グリーンの3種類ありました。

レッドツアーに参加してみました。

ツアーの値段は 範囲が狭いレッドは55リラ、範囲の広いグリーンは75リラ、ブルーは忘れました。
時間は9時に宿に迎えがきて、17時ぐらいまでの1日コースです。昼食付。

ツアーで回る施設の入場料は15リラしますし、昼食は15リラ〜20リラ相当の物が 出てきました。これに交通費がかかるので、少ない滞在期間で効率的に回ることを考えたらお得な値段設定ではあると思いました。

すべての場所は網羅していないので、自分が興味ある所に立ち寄るツアーかどうかはしっかり確認する必要はあります。

私の参加したツアーでは、もれなく、お土産物さんには連れて行かれました。

アバノスの陶器工房見学では最後にお買い物タイムがありました。

絨毯工房見学では最後に奥の部屋に全員連れていかれ 1人に2人ぐらいの店員がついて絨毯のセールスタイムがありました。もちろん買う必要はありませんが。

私が参加したツアーの難点はガイドが全て英語であったこと。片言の英語しか分からない私にほとんど意味が分かりませんでした。 簡単な単語が多かったら何となく言ってる事はわかるのですが、歴史的な説明が多いのでほとんど分かりませんでした。

ツアーにはアルゼンチン、オーストラリア、イタリア、南アフリカ人が参加していて、みなさん親切にしてくれました。
私にとってはカッパドキアのツアーというよりも、他の国の人とのコミュニケーションツアーでした。

ページTOPへ

 トラムヴァイに乗る時

イスタンブールを走る路面電車トラムヴァイ、非常に便利でした。

些細な事ですが、やられる事が一つありました。

乗車する為にはキップであるジェトンというコインを買う必要があります。乗車運賃は1.75リラです。

自動販売機でお札も使用可能でした。20リラ札まで使えました。

しかしお札を使用すると、お釣りがすべてコインで返ってきます。

20リラ札を使ってしまうと、お釣りは18.25リラ。コインの一番大きな単位が1リラなので、1リラコイン18枚と25クルシュのコインが1枚 計19枚ものコインがお釣りで出てきて泣いてしまいました。

要注意です。

ページTOPへ



スポンサードリンク