トルコ旅行15日目/イスタンブール最終日

チェックアウト

毛布が薄い為か、寒くて何度も目が覚めた。

目が覚める度にシャツを一枚重ね着しようと思ったが めんどくさくて、そのまま寝ていた。

その為か、こころなしか体が重い。

朝食をすませ、荷物をまとめる為に部屋に戻ったが、他の宿泊客はみな眠っている。

できるだけ音は立てないようにしていたが、荷物をまとめる音は結構うるさい。

ドミトリーに泊まる外人は結構回りに気を遣う。

たまたまなのかもしれないが、 意外といいやつが多かった。荷物がまとまると、隣のベッドにいた、黒人の男性に別れの挨拶をした。

「グッドバイ グッドラック」

      

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日本人と遭遇

ホテルを出てとりあえずブルーモスク前に向う。

帰りに飛行機は夜の23時なので、時間はかなりあまっていた。

この時間を利用して お土産を買う予定にしていた。

荷物が増えるのが嫌なので、お土産はサフランボルで買ったものが少しあるだけだった。

黒いバックパックを背負った日本人がガイドブックを見ながらウロウロしている、おそらく今日イスタンブールに来たのだろうなと 思った。

話しかけるのがめんどくさくて、素通りした。

どうしようかと、うろうろしていると、たま黒いバックパックの男性と遭遇。

これも何かの縁だと思い話しかけた。

話をすると今日同じ便で帰国することが分かり一緒に行動することにした。

韓国人と合流

ブルーモスクの前のベンチで二人で話していると、トルコ人が話しかけてきた。

日本語ペラペラのどこかの絨毯屋さんの人だった。

面白い人で、日本語で駄洒落を言ってくる。

そのやり取りが面白かったらしく、隣にいた韓国人が話しに入ってきた。

韓国人も日本語ペラペラでトルコで外人と日本語でおしゃべりをする展開が楽しかった。

途中で、トルコ人と韓国人が自動車メーカーの話で小さい口論になった。

トルコでトルコ人と韓国人が日本語で口論しているという珍しい光景が楽しかった。

トルコ人の人がどっか行った後は3人で食事をする事になり、その後ボルポラス海峡クルーズに行った。

 

帰国


 

ボルポラス海峡クルーズを楽しんでいる辺りから急激に体調が悪くなってきた。

朝から少し元気がなかったのだが、もうフラフラ状態になってきた。

最終日はお土産を買う予定だったが、結局それどころではなくなってしまった。

フラフラになった上に下痢が襲ってきて、空港に辿り着くまでは地獄だった。

帰りの便は空席が多かった為、中央の列に横になれた。

13時間ずっと横になって過ごせたのはとてもラッキーだった。

トルコ旅行は楽しかったが、最後の最後で苦しい思いをして、少し残念だった。

しかし、とてもいい国であった。

また行きたい。

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