トルコ旅行3日目/パムッカレへ

さらばマルマリスホテル

次のサッカー観戦は水曜日アンカラ。

3日あるのでパムッカレ、カッパドキを通ってアンカラ行く事にした。

世界遺産とかはあまり興味はないがせっかく近くまできているので行ってみる事にした。
(結果、世界遺産めぐりをしながら、サッカー観戦をする旅になった。)

マニサからだとパムッカレまで4時間ぐらいで行けるはずなので、朝はゆっくりできた。

朝食はほんとに簡単な感じであった。
パンとトマトときゅうり、オリーブ。
日本でいうならばご飯と味噌汁と漬物だけというところであろうか。

遅い朝食をすませ、マニサのオトガルまでバスに乗る。
ホテルのオーナーがバス乗り場まで連れて行ってくれてバスに乗せてくれた、
バス代は払わなかったがよかったのだろうか?

まあいいか。


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マニサの町をぶらぶら

パムッカレに行くにはまずデニズリという町までバスで行き、そこからバスを乗換えてパムッカレ村に行く。

デニズリ行きのチケットを購入し、発車まで時間があったので マニサの町をブラブラしてみた。

少し歩くと路上で小さなアゲパンみたいなものを売っていた。
路上に大きな釜を置いて油で揚げて、その場で売っている。
人気なのか行列ができていた。

ものめずらしいので、「写真OKか?」とカメラを向けてゼスチャーすると、
ポーズをとってくれた。

いい写真が撮れたと満足していると 、こちらに来いと手招きされた。
行ってみると、なんと並んでいるおじさんが僕の分まで買ってくれた。

「申し訳ないから、いらない」とゼスチャーしたが
「いいから持って行け」 と。

ありがたくいただいた。

これに粉砂糖をお好みで振るのである。
けっこう美味い、・・が朝食を腹いっぱい食べてきた後なので、食べきれなかった。

 

バスで

 

デニズリ行きのバスは中型の少しボロいバスだった。

バスが発車してしばらくすると、小さな子供が寄ってきた。
2歳ぐらいのヨーロッパ系の顔立ちの 男の子だった。

デジカメに興味を持たれ、バッテリーがなくなるまで写真を取りまくられた。
外国の子供と少し絡めて楽しい車中であった。

子供は人のデジカメを持って調子に乗って遊んでいたので、後でお母さんにこっぴどく怒られていた。

デニズリで両替

ガイドブックによるとパッムカレは小さな村のようだ。

念の為、大きな町であるデニズリで両替をしておくことにした。

デニズリのオトガルは本来町の中にあるようだが、現在は改修中だった。
仮のオトガルは 町から少し離れた所にあった。

オトガルからはセルビスでデニズリの町中まで行った。
(セルビスとは郊外にあるバスターミナルから街の中心部まで運行している無料のシャトルバスみたいなもの)

デニズリの町はなかなか賑やかな町だった。
しかし、一本 通りを外れると道は舗装されていないく、ほこりっぽい。

東洋人がリュックを背負い歩いているのはめずらしいのか、注目の的であった。

銀行を見つけ両替をした。
両替を済ませたので。パムッカレに向う為にデニズリのオトガルまで引き返すことにした。。

無料バスの乗り場を目指していると、バスの運転手が「オトガルか?」と聞いてきた。

「そうだ」というと 「乗れ!」と言ってきた・

勢いで乗車すると、それは無料バスではなくどうもドルムシュ(乗り合いバス)だった。

やられた!

パムッカレへ

デニズリのオトガルからはパムッカレまでドルムシュ(乗合バス)で30分くらい だった。

バスの中では音楽が大音量でガンガン流れ、バスの運転手はタバコを吸いながら、喋りながら、時には電話しながら、乗客は娼婦みたいなお姉さんと僕2人。

どっかに連れていかれるんじゃないかと不安になったが、
次々と普通の乗客が乗ってきて最後には満員になった。

最初はほんとにこれはバスなのか?と思ったが普通のバスのようであった。

アルテミス・ヨリュクホテル

パムッカレのホテルは「アルテミス・ヨリュクホテル」に決めていた。

旅のテーマの一つである「日本人と情報交換をする」を達成する為には 日本人の泊まりそうなホテルに行く必要があった。

地球の歩き方の最初に載っているからきっと日本人はいるだろうと思っていた。

が、惨敗。ドミトリーに泊まったのに、通された部屋はツインの部屋だし・・料金はドミトリーだったから文句はないけど・・。

結果1人部屋。ロビーで話しかけた東洋人は全て中国人か韓国人。しょうがないので、晩御飯を近くで食べて、寝ました。 

      


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