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有限会社 下原工務店
東横イン建築基準法違反について考える。
東横インは建築基準法等の法律違反があったことはNEWS等で大々的に取り上げられた。私が思うに、決して人事とは思えないような気がする。大きな声では言えないが、こういう物件は少なからずこの物件以外にも潜んでいるように思える。これを良い機会として建設業界によい影響を与えるとよいと思う。
以下は「Yahoo!」からの抜粋です。パクリです。毎度のことですみません。(´・ω・`)
ビジネスホテルチェーン「東横イン」の不正改造問題で、同社は23日、建築基準法などの法令違反があった22都道府県の系列ホテル63軒の是正工事が完了したと発表した。総改修費用は約4億3000万円に上ったという。
このうち千葉県船橋市の「東横イン船橋」は、建物の所有者と改修の進め方などで合意できなかったため、賃貸借契約を6月末で解除すると通告。24日に閉店し撤退するが、国土交通省は建物の違反状態が解消していないとして、船橋市に是正命令を出すよう求めるなどの対応を検討する。
構造偽造問題について考える。(姉歯建築関連)
「圧死・ショック死・内臓破裂など、家屋倒壊や家具転倒による死亡」が83.9%、「焼死」が12.2%。家屋倒壊や家具転倒によって逃げ遅れた可能性を考慮すると「家屋の倒壊と家具転倒による死亡」が96%以上といえるかもしれない。
これは、阪神淡路大震災による被害を表す数値。大きな震災を経験した人は、その当時の恐怖やその後の復興など、地震による被害を痛感し、「安心して住まうことの大切さ」が身にしみて理解できるでしょう。しかし、経験のない方の多くは「怖い」という気持ちはあっても、住宅選びの際には、意外と意識されている方が少ないのではないでしょうか。
日本という世界有数の地震国に住む以上、地震と住まいの関係は考えるべきもので、全ての人にあてはまるもの。耐震性を考えることは、「必須」であるでしょう。新耐震基準前後で被害の程度が違うのは明らか。しかし、基準とおりというだけでは意味がない。あくまでも必要最小限のものをおこなっているだけ。
抜粋:Yahoo!Japan
住まいの耐震性を考えよう(ページにリンク)
Home PLAZA さん
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アスベスト問題について
以前はアスベスト(asbestos)というのは全く人畜無害と考えられていて、聞いたところによると戦時中の食料の乏しい時代には小麦にアスベストを混ぜて食べるとお腹が膨れるということで炒めて食べたと。そんなこともやっていたようです。知らないことは恐ろしいという典型かもしれませんが、心配すべきは肺などの「呼吸器系」に入ってしまうことで、まあ消化器系に入る分にはそれほど大きな心配はないのです。
量的にどのくらい被爆したら発病するのかという確たる目安は残念ながらありません。感覚的に言えば、数年オーダーで日常的に暴露すると発病するというイメージですね。
一般生活環境の目安でいえば、環境庁の基準で「1リットル当たり10本」というものがあります。わたくしどもの建築衛生部で実施した事務室内などにおける測定結果では、基準を上回っているのは「アスベストを使用して工事をしている空調機械室の中」だけで、そっとしておく分にはそれほど高い濃度にはならない。まして一般の住宅であれば、あまり心配しない方がいいですね。
抜粋:SAFETY JAPAN (TOP)
アスベスト問題住まいは大丈夫か?(ページにリンク)
国立保険医療科学院 建築衛生部部長
池田 耕一 氏
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