ウブドの旅

ウブドの思い出はライステラスを眺めながらお茶するカフェ。いたる所にあり、バリコーヒーを飲みながら、フルーツを食べました。靴を脱ぎ座ると、目の前が広がり遠くにはバナナの林が揺れています。乾季なので風が涼しく、夜は肌寒く感じました。またどこのレストランでも壁がなく屋根と柱という構造なので、気持ちの良い空間がありました。いたるところに花や石像があり趣のある街ウブドでした。

日中は毎日ライステラスを見ながらカフェでくつろぎます。果物の盛り合わせやフレッシュジュース・コーヒーなど5つ注文して1000円はしなかったような?
店は大人気で、ガイドと一緒にきた日本人や香港人やオージーなどが半分いました。豚肉料理はスペシャルを注文し、上写真です。美味しかったです。160円位でしょうか?

レストランの味はどこも口に合いました。少しこってり系でしょうか?どの店にも樹木とゆとりがありゴージャスでした。緑の空間がたくさんあると、ゴージャスに見えますね。いかに日本が狭苦しいかということでしょう。

ゆっくりホテルでくつろいだ旅でした。テラスで夜遅くまで話したり、本を読んだりしました。広い敷地に12?のビラが点在しています。庭を眺めながら、休むのも良いし、風が吹き涼しいので、クーラー必要ありませんでした。ホテルには広い庭園があり、プールが2つ池は3つあります。こんなホテルがウブドでは中流ですから驚きです。庭にはいたるところに動物の置物や睡蓮の鉢があり、上に花を飾っています。
左上写真はホームステイの看板。ホームステイはたくさんありました。左から2つ目の写真、裏道へ入ると趣のある路地裏があります。どの家も門が立派です。
テントの並ぶ左写真は市場です。

ウブドの小学生にはびっくり。学校内で買い食いしています。ムシャムシャ食べてるんです。またイヤリングした子も多いです。道路には野良?かな。雑種犬がよく寝そべっています。こんな顔の雑種犬は昔日本にもいて懐かしく思いました。各家の前には花飾りが飾っています。
左写真はウブドの工芸村です。こんな工芸店が4キロ位でしょうか?様々な店が延々と続きます。家族が太鼓を買いました。

路地裏の駄菓子屋さん。好きな風景です。

店には水鉢を置いています。
どこから花を毎日持ってきているのでしょう?この店は特に綺麗でした。たった1日で入れ替えなのに・・。

ウブド工芸村の小学生。人懐っこいです。
右の写真は王宮向かいにある店です。豚の丸焼き1頭売り切れたら閉店です。
ホテルの水鉢
道路の横にたくさんの男性が座って声をかけてきます。タクシーです。私たちは街を隈なく歩きたかったので1回も乗りませんでした。このケチャの切符は路上の切符売りから買いました。ケチャは物語になっていて、見ているだけで何となく理解できました。上手く撮れていないので写真のアップは恥ずかしいですが。
右写真はネカ美術館です。バリ人、インドネシア人、バリ愛した外国人画家などの展示館が5つありますが、私は展示館1が面白いと思いました。右写真はネカ美術館入り口と休憩所の天井です。
外へ出るとバイクと車が道一杯に走っています。お昼にこのバイク群とは、昼食に帰宅しているのでしょうか?女性を後
ろに積んでいる人が多いです。排ガスをたくさん吸いました。自転車は外国人だけのよう。
ウブド
ネカ美術館周辺は渓谷になっており、傾斜地を生かしライステラスを眺めなら泊まる高級ホテルがたくさんあります。私たちはモンキーフォレストの中流ホテルに泊まりました。ウブド街中のギャラリーは売絵用の安っぽい絵が並んでいますが、この渓谷沿いギャラリー街は絵の質が違っておりました。坂道が続きましたが、帰りは無料のダルマバスで王宮(ど真ん中)へ帰りました。
坂道と渓谷とライステラス、美術館とたくさんのギャラリー、延々と続く工芸の村、趣のある石造りの塀が続く路地裏、石像が町中に置かれ寺院がいっぱい、日本人の口に合うお洒落なレストラン、外人向けにホームステイからお洒落なホテルまで、外国人向けの宿泊施設がいっぱいあり、物価が安いので、我が家向きの場所でありました。
中学生かな?
猿の石像が多いです
ナシチャンプルー(料理)
3つの路地裏入り口があります
上は高級ホテルのカフェ。眺めが素晴らしかったです。
上はカフェ