魚島に向かう船の上でおしゃべり
徳広氏がハーモニカを吹く
瀬戸内海のひょうたん島の横を進む

鬱蒼とした中を進む。先頭が木を切ってくれるので、後の
人ほど楽である

やっと見つけた三角点で記念撮影。足の踏み場もない中
座る場所を確保

比岐島(地形5万分の1・今治東部)1等三角点へ

島の食堂でくつろいだ後、アイスクリームを食べる。島で交渉したチャーター船に乗って比岐島へ向かう
.瀬戸の島々の間を縫って比岐島に着いた私達は、船に待機してもらい比岐島で1等三角点を探し始める。
磁石と地図だけがたよりである。そしてついに見つけた・・・・比岐島1等三角点.

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

一等三角点の合図、一本の指を出し写真をとる。三等だと
三本だ。待たせてあったチャーター船に乗って今治港へ向かう。
瀬戸内海の風が強く寒い。高知へ帰ったのは夜の8時頃だっ
た。(左・リーダー島村氏)

 

船を降り、魚島一等三角点へ

むんむんした島の人気の無い竹やぶの中を、先頭のリーダーが鎌で藪を切りながら道を作ってくれた中を進む。

なかなか進まない。2年後、この島へ来た時いくら進んでいっても三角点はなかった。竹があるはずだと思ってい

た。磁石を地図に当て、間違っていないのを確認する。木に登って地形を確認する人、戻る人、落ち葉の中を

棒でつつく人。様々な方法で皆探すがなかなか現れない。

やっと見つけた三角点は以外だった。竹林が消失していたからだ。地元の人も存在を知らない三角点はひっそ

りと森の中に鎮座していることが多い。この会を通して自然の美しさと変遷を学んでいる。

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