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1999年のある日見た新聞＜仲間にどうぞ＞の1等三角点探訪会が妙に気にかかった。もしかしたら面白い
かもしれない・・・・と。
1週間して電話するとメンバーは今のところ2人とのこと。次回の出席を約束して入会する。
初めての目高森の1等三角点探訪会は変化に満ちていて忘れられない山行きとなった。登山の方法が独
特のものだったからだ。地図をみながらここという場所から直線を取るように一気に登り、山を降りるときは谷
間に沿って下っていく。谷は2メートル位の岩があったり、段差があるから、あっちの岩こっちの岸をと川を渡
り、竹林をくぐり急坂を木につかまりながら下っていった。いつもこんな調子ではないが地形を読むベテラン
の方々がリードしてくれるからこそ出来るのだと思う。
リーダーが四国内を2回制覇しているので、2等・3等・4等三角点と広げている.
ベテランのリーダーに教わり少しずつであるが、地図で予習するようになった。