私の診療所は、高知市東端の、南国市と境界を接する、潮見台団地にあります。潮見台という名は、高台に上ると、太平洋が望めることからつけられたそうです。山を切り開いて造成された潮見台は眺望に優れ、窓からは素晴らしいパノラマ夜景が楽しめます。まさに、宝石箱の中身をベルベットの絨毯にばらまいたような華やかさです。この眺望に親しんで育った若者の中から、土佐の人が愛してやまない、坂本龍馬のような、気宇壮大な人物がきっと現れることでしょう。
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潮見台の眺望
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私は1980年に京大を出て、各地の病院に勤務しました。1995年から4年間は、鹿児島県の離島である、上甑島の診療所にいました。島の風光と人情は、例えようもないほど美しく、今も第二の故郷のように、追慕の念にかられます。下記のサイトで、甑島の美しい風景をお楽しみください。
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甑島の風景
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甑島観光協会
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高知には、龍馬を偲ばせるものがあふれています。桂浜の巨大な銅像をはじめ、街角の看板、記念碑、記念館など、いたるところでその姿を見ます。平和を愛し、肩肘張らずに無欲に生きた龍馬は、全国区の人気者ですが、特に高知では、その人気に並ぶ人物は、永久に現れないでしょう。
土佐で坂本龍馬が愛されているように、薩摩では、西郷隆盛が敬愛されていました。私学校跡の塀には、生々しい弾痕がそのまま残っていますし、終焉の場となった城山の洞窟もそのままです。明治維新は遥かな昔になりましたが、一世紀以上時間が止まっているかのように、西郷さんは、薩摩の人の脳裏に強く焼き付けられています。
二人は、日本史の永遠のスーパーヒーローです。
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私は、1999年の初夏に開業しました。近辺の住民年齢層は比較的若く、有病率は低いです。ですから、診療所を受診される方は、それほど多くはありません。そこで、ゆったりと診療できますし、一日中、インターネットにアクセスして、最新情報を得られます。
ところで、私は、東京は日本橋の、内科医の吉原先生が診療の合間に開発された、ダイナミクスという電子カルテ・レセコンソフトを愛用しています。ハードは、ウィンドウズのノートパソコンと、デスクトップパソコン2台を、素人工事の院内LANでつないで使っています。診察しながら入力すれば、すぐ会計ができますし、レセプトオンライン送信も瞬時にできます。ですから、診察、データ入力、会計事務処理が、私一人ででこなせます。ダイナミクスから得たデータを活用すれば、e-gov(電子政府)を介して、国税庁・厚労省などへの申告・報告も簡単です。吉原先生は、私の大恩人です。 ご興味のある方は、吉原先生のHPにどうぞ。ジャミックジャーナルと保険医協会の取材記事もご覧ください。
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ダイナミクスの作者、吉原先生のHP
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ジャミックジャーナルと保険医協会ニュースの記事です。
(2001年11月の記事)
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