| 2012 7JUL 七月 文月 | |
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黄烏瓜 きからすうり ウリ科カラスウリ属 |
| 花形は、烏瓜に似るが白い列片は烏瓜より広がる。果実は黄色。 | |
| 高知市土佐山 工石山 20100630撮影 |
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風船蔓 ふうせんかずら ムクロジ科フウセンカズラ属 |
| ・初秋に緑色の風船形の実がなる。 じつにユニーク。 風船唐綿のようなとげとげはない。 実の中にできるタネの姿はかわいらしい。 ・蔓性でまわりのものにどんどん 巻き付いていく。 そこから「葛(かずら)」の名がついた。 |
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| 高知市小津 20100710撮影 |
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荒地花笠 あれちはながさ クマツヅラ科・属 |
| 南アメリカ原産の高さ1〜2mになる多年草。葉は対生し、広線形で基部は茎を抱かない。茎はひどくざらつき、切り口は四角形茎の上方で多くの枝を分け、枝先に淡紫色の小さな花が多数つく。花は直径2oあまり。 | |
| 高知市 鴻ノ森山系 20110706撮影 |
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蛍袋 ほたるぶくろ キキョウ科ホタルブクロ属 |
| 花は、白色や濃紫色もある。 ・開花時期は、 6/ 1頃〜 6/25頃。 ・まさに「袋」形の花。 英語では「bellflower(鐘の花)」という。 名前は、「花の中に蛍を閉じ込めると、 その明かりが外へ透けて見える」ところから きているらしい。 また、提灯の古名を「火垂(ほたる)」といい、 その提灯に似ているので「ほたる」、それが 「蛍」になったとも。 |
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| 高知市土佐山 工石山系 20110706撮影 |
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楮 こうぞ クワ科コウゾ属 |
| ・山野などに生える。 ・本州以南に分布。 ・4〜5月頃に花が咲く。 ・6月頃、木イチゴに似た、つぶつぶの実がなる。甘い。 ・樹皮の繊維は和紙の原料になるため、各地で栽培される。 製紙原料の中で最も強く良質、といわれている。 「日本書紀」には、610年(1400年前!)に 高麗の僧が製紙技術を日本にもたらしたとあるらしい。 栽培種の楮も、このとき渡来したと思われる。 その後、和紙は「楮紙(こうぞし)」と呼ばれるほど、 和紙の代表的な原料となった。 ・名前は、「紙麻(かみそ)」→「かみぞ」→「こうぞ」 に変化したとの説あり。 ・別名 「紙の木(かみのき)」 製紙原料になることから。 |
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| 高知市 新宮の森 20110706撮影 |
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紫式部 むらさきしきぶ クマツヅラ科ムラサキシキブ属 |
| ・紫色の実の清楚な美しさを、平安美女の「紫式部」 (西暦1000年頃の人)にたとえた。 また、紫色の実をびっしりつけることから「紫重実、 紫敷き実(むらさきしきみ)」と呼ばれていたものが、
いつのころからか源氏物語の作者・紫式部を連想させて 「紫式部」となっていったとの説がある。 ・よく似た「小紫」は、紫式部を小さくしたものなので この名前になった。 紫式部 → やや大型(背が高い)。実も大きめ。 実は比較的バラバラにつける。 小紫 → やや小型(背が低い)。実も小さめ。 実は枝に沿ってかたまるようにつける。 |
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| 高知市イオン 20090711 |
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白花下野 しろばなしもつけ バラ科シモツケ属 |
| ・開花時期は、 6/ 1頃〜 8/10頃。 ・初秋頃に再び少しだけ咲くこともある。 ・ピンクまたは白色の花が密生する。 ・下野国(栃木県)で最初に発見されたことから 「下野」と名づけられた。平安時代には シモツケの名はすでに一般的だったようだ。 ・「下野草」(しもつけそう)は下野よりも大型で、 山野に生える。 ・秋から冬にかけての紅葉も、きれい。 |
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| 高知市イオン 20090711 |
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藪枯らし やぶがらし ブドウ科ヤブガラシ属 |
| ・つるでどんどん伸びる。 近くにある植物を薮状にして 枯らしてしまうほどのパワーなため この名前に。 ・茎の先端に小さい花を密生して咲かせる。 独楽(こま)をひっくり返したような形。 空木(うつぎ)の実に似ている。 ・別名 「貧乏葛(びんぼうかずら)」。 |
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| 高知市イオン 20090711 |
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蓮芋 琉球(りゅうきゅう) はすいも サトイモ科・属 |
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里芋の仲間で、根っこの芋は食用ではなく、茎を食べる野菜です。
ハスの茎に似ていることから、ハスイモというらしいですが、蓮とは何の関係も無いようです。
日本でも、高知県の地場野菜として栽培されていて、高知県では郷土料理としてよく食べられているそうです。
葉柄の断面にレンコンのような小さな穴があることからハスイモと呼ばれています。ハスイモはイモの部分は食べません。葉柄(ズイキ)を食べます。 高知県の伝統野菜としても有名です。 生食で、シャリシャリとした食感は夏にぴったりの味です。 この花は、めったに見られません |
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| 高知市鏡 20090723 |
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崖百合 たきゆり ユリ科・属 |
| このユリはカノコユリ(鹿の子百合)とも呼ばれていて、牧野富太郎さんによれば高知では崖(がけ)のことを滝(たき)ということがあり、崖から突き出すように咲くのでタキユリとよんでいる。 白花も見つけました |
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| 高知市鏡 20090723 |
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藪茗荷 やぶみょうが ツユクサ科ヤブミョウガ属 |
| ・根は長く横に這(は)う。 ・夏に、茎先に変わった形の 白い花がたくさん咲く。 ・実(み)は秋に青く熟す。 |
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| 高知市鏡 20090723 |
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屁糞蔓 へくそかずら アカネ科ヘクソカズラ属 |
| ・開花時期は、 7/10頃〜 9/15頃。 ・つる状でどんどん伸びてくる。道端のフェンスなどで 夏によく見かける。 ・筒状の、こげ茶色の花。 ・すごい名前だが、枝や葉をもむと悪臭があるから この名前になったらしい。(私も匂ってみましたが それほどでもなかったです) 匂いのため、この植物を食べる虫はほとんどいない。 ・秋に、茶色いパチンコ玉のような丸い実をつける。 昔は実の汁を、しもやけやあかぎれに塗っていた。 ・別名 「灸花」(やいとばな)。 灸(やいと)とは”おきゅう”のこと。 花の内側の茶色い部分を、お灸をした跡に 見立てたことから。 「馬食わず(うまくわず)」 悪臭があるために(?) 馬が食べないところから。 |
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| 高知市鏡 新宮の森 20090723 |
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鬼百合 おにゆり ユリ科・属 |
| ・夏に咲く。花びらには黒い斑点が目立つ。 ・花の色や形から赤鬼を連想させることから 「鬼百合」の名に。 ・鬼百合(おにゆり) → 茎に「むかご」がある。 (むかごは茎の中程から下の方につく。 茎の上の方の花が咲くところには つかない) 小鬼百合(こおにゆり) → 茎に「むかご」がない。 鬼百合よりも葉の幅が少しせまい。 と区別される。 ・「むかご」とは、茎や葉のつけねなどにできる、 養分をためた小さなかたまりのこと。 料理としてよく使われるのは、 山の芋の「むかご」。 なお、「むかご」は、 漢字では「零余子」または「珠芽」と書く。 |
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| 高知市鏡 新宮の森 20090723 |
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風船唐綿 ふうせんとうわた ガガイモ科フウセントウワタ属 |
| ・南アフリカ原産。 ・とげとげをもつ丸い実の形が なんともユニーク。 とげとげ部分は痛くない。 秋の実です。 ・晩秋になると、実がカパッと割れ、 中から綿毛とタネが出てくる。 おもしろい♪ |
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| いの町波川 20110714 |
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緋扇 ひおうぎ アヤメ科ヒオウギ属 |
| ・鑑賞用として栽培される。 ・夏に、オレンジ色で斑点のある6弁花が咲く。 ・葉の並び方が、「檜扇」という扇子みたいなもの (ヒノキの薄い板をとじあわせた扇)に 似ているところから。 ・「桧扇」とも書く。 ・タネは黒色で、「射干玉(ぬばたま)」または 「烏羽玉(うばたま)」という。 (この射干玉の「射干」の音読みから 名前がつけられたのが しゃが(著莪)) ・別名 「烏扇(からすおうぎ)」 タネが黒いことから。(烏は黒い) |
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| 高知市土佐山 工石山系 20110714 |
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岩煙草 いわたばこ イワタバコ科・属 |
| 山地の日陰の湿り気のある岩壁に自生する多年草。 名前の由来は、岩場に生えて、葉がタバコの葉に似ることから。 花は星形の5弁花に見えるが基部がつながる合弁花。 根茎に1-3枚の大きな楕円形の葉がつく。 白花もある。 |
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| 高知市土佐山 工石山系 20110730 |
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金水引 きんみずひき バラ科キンミズヒキ属 |
| ・夏から秋にかけて黄色の5弁花が咲く。 ・葉っぱは3つに裂け、ギザギザ。・金箔(きんぱく)色の水引や 元結(もとゆい)のことを 「金水引」といい、 この花の形がこの「金水引」に 似ているところから命名された。 ・実は三角形のとげとげ状のもので、 服などにひっつく。 |
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| 高知市土佐山 工石山系 20110730 |
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狐の剃刀 きつねのかみそり ヒガンバナ科・属 |
| ・日陰に生える。 ・オレンジ色の珍しい花。 ・晩夏の8月頃に開花。 花のあとで葉が伸びてくる。 ・黒い実がなる。 実の形は 玉簾 に似ている。 ・葉の形が剃刀に似ていることから、 山の中で「狐」が使う「剃刀」との 連想でこの名前になった。 ちなみに「狐」と名のつく草花は、 本来のものに比べて見劣りがする、 という意味をもつ。 (でもきれいな花ですよね) |
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| 高知市土佐山 工石山系 20110730 |
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黄釣舟 きつりふね ツリフネソウ科・属 |
| ・秋口頃(8月〜9月頃)に開花。 ・”釣り舟”のような形で黄色いのでこの名前に。 ・釣舟草に比べて、葉がやや丸みを帯びており、 花のうしろの渦巻状の巻き方がゆるやか。 ・山の木陰に生える。 釣舟草の方は、湿地や流れのそばなどの 陽地に生える。 |
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| 高知市土佐山 工石山系 20110730 |
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小葉擬宝珠 こばぎぼうし ユリ科ギボウシ属 |
| ・開花時期は、 6/10頃〜 7/20頃。 ・葉っぱは幅広で大きい。 ・橋の欄干の上にある、玉ねぎをさかさまにした ような装飾物が「擬宝珠」。この花のつぼみが 擬宝珠に似ていることからこの名になった。 |
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| 高知市土佐山 工石山系 20110730 |
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草紫陽花 くさあじさい ユキノシタ科クサアジサイ属 |
| 山間の半日陰で湿り気のある林縁などに生息する、草丈30a〜50aの多年草。茎は分枝する事はなく垂直に伸び、白色の短毛が生える。葉は互生して長さ5a〜10aの長楕円形、葉縁には鋭い鋸歯がある。葉先は尖り基部はくさび形、短い葉柄の先は茎に流れる。茎の先に散房状の花序を出し、ひとつの小花序には淡紅色の両性花を10数個つけ、3枚の萼片からなる直径1.5a〜2aの装飾花を1個〜2個つける。両性花は5弁で直径6_〜7_、雄シベは20本〜25本で中心部に3本の花柱がつく。果実は長さ約3_の楕円状、先端部に3本の花柱が残る。 | |
| 高知市土佐山 工石山系 20110730 |
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夏水仙 なつずいせん ヒガンバナ科・属 |
| ・きれいなピンク色の花。 ・茎は太い。 ・春に出てきた葉っぱが枯れた後で 花芽が伸びてくる。 よく似た彼岸花より1ヶ月以上早い、 8月頃に咲く。 ・花の名は、夏に咲き、花の形が 水仙に似ているところから。 |
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| 高知市土佐山 工石山系 20110730 |
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夕菅 ゆうすげ ユリ科ワスレグサ属 |
| ・山野などに生える。 ・夏の夕方に開花し、翌朝にしぼむ。 くっきりしたきれいなレモン色の花。 香りあり。 ・別名 「黄菅(きすげ)」 |
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| 高知市土佐山 工石山系 20110730 |
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秋海棠 しゅうかいどう シュウカイドウ科ベゴニア属 |
| ・開花時期は、7/25頃〜10/25頃。 ・中国原産。 ・中国名が「秋海棠」で、その音読みで 「しゅうかいどう」。 いかにも”秋到来”という感じの名前。 ・晩夏から秋にかけて咲く。 真ん中の黄色い花弁がいい。 なぜかいつもやや下向きに咲く。 (花弁が横に広がる花と 三角形のような形の花とがある) ・ベゴニアに似ているが、 ベゴニアより花の枝が長い。 ・別名 「瓔珞草(ようらくそう)」。 |
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| 高知市土佐山 工石山系 20110730 |
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![]() マムシにそっくり 花 |
蝮草の果実 まむしぐさ サトイモ科テンナンショウ属 |
| ・花は5月頃に咲く。 この花のまだら模様がマムシに 似ているところからの名前。 ・実(み)はつぶつぶで、 おもしろい形になる。 |
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| 高知市土佐山 工石山系 20110730 |
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