『國士舞双・こくしむそう』 〜意味〜 この國に二つとなき者

「正調よさこいを大事に踊り、次世代の踊り子へ伝承する」
「代表〜スタッフ〜踊り子までの全員が、敷き居なく同じ目線で努力し楽しむ事ができるアットホームなチームを誕生させたい」
「高知のよさこいを踊る為に仕事を辞めてでも来る方、高知で踊る事を夢見る方へ協力したい」

との想いから07年3月、代表・森田成潔とともに、よさこい活動を通じ出会った高知・関東の有志メンバーにより國士舞双は発足しました。

 よさこい鳴子踊りの基本である「正調節と鳴子」を大事に取り入れながらも、新しい「踊り」「楽曲」「衣装」の國士流よさこいを開拓し、地元開催の祭り以外にも全国への遠征活動を積極的に行っています。

 國士舞双の踊り子は16歳の学生から40代の社会人・主婦と幅広い年齢層で構成されています。毎年新規メンバーが入会しますが発足時の目標通り、スタッフからリピーター、新規の踊り子さんも練習活動を通す中で直ぐに打ち解け助け合い厳しい練習に取り組んでいます。
 練習期間は6月〜8月の約2ヶ月、週約3〜5日程度、約3時間の練習を行っています。できればもう少し練習を取り組みたいのが実情ですが、自社スペースで確保できる大企業連とは違い練習会場も抽選の為確保は厳しく、踊り子さん自身が積極的に自主練・補習活動を行う等協力して頂いています。

 

 初参加となる第54回よさこい祭りには高知50名・関東30名の計約80名が参加。初参加チームの定めでもある本部審査会場の抽選に漏れ、10日・11日の本部審査及び帯屋町アーケード会場は演舞する事ができませんでしたが、國士舞双は「地区競演場奨励賞・新人賞」を受賞。翌、12日の後夜祭・全国大会では喜び一杯に追手筋・帯屋町アーケードを踊り切りました。この話題は地元紙「高知新聞」に掲載されました。こちらをご覧下さい(高知新聞HP記事へ)

(07年度・活動実績)

◆高知よさこい祭り(初) 地区競演場奨励賞
◆表参道元気祭り・原宿スーパーよさこい(初)
審査員奨励賞(NIKE賞)
◆東京ふくろ祭り(初)第8回東京よさこい・ 準大賞
◆よさこい東海道2007(初)よさこい祭振興会会長賞
◆栃木・YOSAKOI秋祭り(初)グランプリ

第55回よさこい祭りには高知70名・関東40名の計110名が参加。
8月9日開幕「前夜祭」では初出場ながらも「
ダンス賞」を受賞。
10日・11日における本祭では「
地区競演場奨励賞」を連続受賞する事ができました。


活動も2年目を迎えチャリティーやイベント等の出演依頼が入るようなり、踊り子さんのご協力を頂きながら活動できる範囲で精一杯参加を行っています。

(08年度・活動実績)

◆高知よさこい祭り(2)前夜祭・ダンス賞 本祭・地区競演場奨励賞
◆深川よさこい祭り(初)江東区長賞
◆東京ふくろ祭り(2)第9回東京よさこい・ 準大賞
◆千葉YOSAKOI(2) 千葉市観光協会会長賞
◆よさこい東海道2008(2)NPO法人沼津観光協会会長賞
◆栃木・YOSAKOI秋祭り(2)グランプリ&サーキット賞

第56回よさこい祭りには高知80名・関東50名の計130名が参加。
8月9日開幕「前夜祭」には出場予定でしたが、残念ながら雨天の為中止と決定されました。

活動3年目の本年 (活動実績)

◆高知よさこい祭り(3)・本祭・
審査員特別賞 *前夜祭は雨天の為中止。
◆表参道元気祭り・原宿スーパーよさこい(3) 
審査員奨励賞
◆深川よさこい(2)・準大賞 江東区長賞
◆東京ふくろ祭り(3)第10回東京よさこい・ 準大賞

今後も國士舞双一同、心を重ね全国への遠征・イベント参加活動を行います。