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今年は叔父から電話があった「そろそろ、いいぞぉ!」亡き爺ちゃんが接木し手入れしていた「やまもも」の木に良い実がついたようだ。山遊びの達人だった爺ちゃんは、このやまももの木をよく手入れしてました、大工だったこともあり昔はワシら孫が取りやすいように、やまももの木の周りに足場を組んでたこともありました。 今は叔父も、なかなか山の手入れに行けないようです、そろそろワシの出番かなぁ! 「やまもも」は梅雨時期に実をつけるので年によっては雨が続くと木になったままカビて腐ってしまうこともあるデリケートな果物です、今年は良いタイミングで晴れ間が続いたので良い収穫ができました。 |
やまももは「山桃」とも書かれるように、山に生え、桃のように実を食べられるから名付けられたといわれています。 樹木に付く果実としては珍しく梅雨時期(6月)に実がなります、ですのでその年の天候によっては実が熟したままカビてしまい収穫できない時もあります。赤紫の美しい姿と甘酸っぱい味覚を楽しむことが出来ます。 高知県の県花にもなっているので街路樹としても、よく見かけますが、おいしい「やまもも」には、やはりおいしい品種があります。 |
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