今年は叔父から電話があった「そろそろ、いいぞぉ!」亡き爺ちゃんが接木し手入れしていた「やまもも」の木に良い実がついたようだ。山遊びの達人だった爺ちゃんは、このやまももの木をよく手入れしてました、大工だったこともあり昔はワシら孫が取りやすいように、やまももの木の周りに足場を組んでたこともありました。
今は叔父も、なかなか山の手入れに行けないようです、そろそろワシの出番かなぁ!
「やまもも」は梅雨時期に実をつけるので年によっては雨が続くと木になったままカビて腐ってしまうこともあるデリケートな果物です、今年は良いタイミングで晴れ間が続いたので良い収穫ができました。

やまももは「山桃」とも書かれるように、山に生え、桃のように実を食べられるから名付けられたといわれています。
樹木に付く果実としては珍しく梅雨時期(6月)に実がなります、ですのでその年の天候によっては実が熟したままカビてしまい収穫できない時もあります。赤紫の美しい姿と甘酸っぱい味覚を楽しむことが出来ます。
高知県の県花にもなっているので街路樹としても、よく見かけますが、おいしい「やまもも」には、やはりおいしい品種があります。

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「やまもも」は木になっています土は掘らなくてもかまいません♪
男なら命をかけて!木に登ります!
見よ!このやまももの大木を、亡きじいちゃんの接木により、這うように伸びた枝だから登りやすいのだ! kaisaruです!手のとどくトコは食いながら手摘みしていきます。その方が実も綺麗で早く収穫できます。
見た目にはピンク色の実がウマそうですが、画面中央くらいに黒っぽく完熟した方がウマいです。 本日の収穫!トロ箱3箱!こんなに誰が食うんかい!「やまもも」は足がはやく痛みやすいので即日配りまくりました。 やまもも収穫の秘密兵器「虫取り網」と「高枝切り鋏キャッチ機能付」次に欲しいのは2段ハシゴがほしいなぁ。。。
収穫している間にも。。。バサバサ実が落ちていきます(*_*)この落ちる実が完熟モノが多いのですが、いつもなら大きな布を敷いてひらい集めるのですが、持ってくるのわすれたぁ! いわゆる「鈴なり」ですなぁ♪ この木も数十年。。。毎年、山の恵みを届けてくれています、手入れしてあげなくてわ!
家に持って帰ってから、そのまま食べちゃうやつと「やまもも酒」にするやつと選別しました。
画像は、即日食っちゃうやつです!もちろんご近所に配りまくり。
大きさといい、熟し具合といい完璧な一品です! 道中。。。気になってチェックしました、笑えます!