ガリガリリーフに通っていると、どーしてもリーフに当たってしまいます。
干潮時にドルフィンしてて・・・ボトムもボコボコになったりするんですが、自分でリペアすることで、また愛着も増すし、このクラッシュはどこでしたかまで覚えたりするものです。

板は、いい波に乗るための道具です、お気に入りの板ならなおのこと、傷みも多くなると思います、簡単なものは自分でリペアしてみては、どうでしょうか?
思ったより簡単にリペアできますから、挑戦してみてください。
まずは、材料&道具ですが、市販のリペアキットでも良いですが、樹脂と硬化剤とクロスはショップで安く分けてもらって、その他はホームセンターでそろえた方が安い。

・茶瓶は樹脂です、ブルーレジンを分けてもらってます。
・お魚醤油入れは、硬化剤です、樹脂の固め具合を調整します。
・ビンは樹脂と硬化材を混ぜ合わせます、紙コップでもOKです。
・割り箸で↑を混ぜたり、樹脂をクロスに塗ったりします。
・クロスは、板作った切れ端を分けてもらいました。
・マスキングテープはリペアする部分を囲みます。
・サンダー、ペーパー、固まった樹脂を削って仕上げます、荒目のから水ペーパーの仕上げ用が必要です。
リペアの前にキズ口は、よく乾かします、塩水が入ったままリペアしてしまうと、後から黄色く変色してしまいます。
キズ口をペパーで軽く削ってから、マスキングテープで回りを囲みます。
ワタクシはわりと大きめに囲みます。
樹脂が一度に流せそうやったら、まとめてマスキングしてしまいます。
キズの大きさに合わせて、クロスをカットしておきます。
樹脂を空き瓶に入れて、硬化剤を入れます、この量だったら3〜4滴くらいです。

硬化剤は入れすぎると早く固まり過ぎてクラックが入りやすくなります、煙まで出ますから、注意しましょう。

でも、少なすぎると固まるのに時間がかかりますので、何度か試して量の調整を覚えましょう。
り箸を上手く使って(笑)キズ口に樹脂を塗り、その上にクロスをのせて、その上から、また樹脂をのせます。
マスキングテープから、はみ出ないように注意です!
日陰で、固まるまで置いときます。

早く直したい時は、2〜3時間で固まりますが、時間があれば翌日まで置いてサンディングした方がいいですが・・・

ワタクシは一気にやっちゃいます(^^ゞ
電工ドラムを2個もらってきたら、ほら便利なリペア台の出来あがり(爆)
固まったら、サンダーで表面を軽く落とします、最初は粘りがあるので、こうしておくとペーパーの掛かりが良いのです。
次に120番くらいの粗めのペーパーでサンディングします。
徐々に300番500番と細かい目のものにしていきます。
このときは、ドライのペーパーでOKです!
仕上げに、ウォーターペーパー600番1000番1500番で水研ぎします。
ワタクシはリペア部分がちょっと盛上るくらいに仕上げてます。
あまりサンディングし過ぎると、継ぎ目が弱くなるので注意です!
リペア完了です!遠目には、バッチリです(笑)
これで、またガリガリに突っ込めます(^^)v