「今日は、お客に呼ばれちゅうき、行かないかんがよ! 」土佐では日常的に「お客」という言葉が使われてます。

土佐弁で「お客」とは飲み会のコトですが、本来は名付けや初節句、厄年厄除け、葬式や結婚式などの時に皿鉢料理と酒で親戚や友人、 知人をもてなすがですが、核家族化で最近はめっきり昔の大掛かりなお客は減ってきてます。

それでも楽しい仲間と呑むお客は、こじんまりとやっても楽しいものです、どうせなら土佐のウマい肴とウマい酒でお客を楽しみたいもんですね。
亀小屋でのお客です、囲炉裏を囲んで友と
語り歌い踊る、お客は楽しいもんです。

土佐のお客には、鰹タタキは必須です。
アツアツの焼き切り(塩タタキ)をいただい
たあとは塩と醤油で仕上げたkaiタタキ
をどうぞ。
囲炉裏は理にかなっています。
暖をとる、焼く、炒める、煮る・・・先人の知恵を学びます。
素材はシンプルでも、土佐備長炭に
地元の醤油、亀小屋前の海水から作った塩・・・
素材は美味しく生まれ変わります。
どう見ても。。。酒飲みの肴ですね。 鉄板も丁度収まるサイズの囲炉裏です。
夏メニューに活躍しそうです。
こいつにわ。。。やっつけられました
ウマすぎですわ。