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昔なつかしの物を・・・引っ張り出してみました・・・ | |
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'82のサーフマガジンです、サーフィンを始めたばかりの頃・・・藤沢ジョージ、山崎市朗、抱井保徳がやってきました、その時初めてプロサーファーを目にしたんですけど、この時の衝撃は今でも覚えています、そのポイントはローカルの間では2m以上のガンでないと、乗れる波じゃないってことで皆そのポイント用の板を準備していました。 ところが、プロ達の乗ってる板は173センチの、しかもツインフィンでバシバシ乗っているのだ!まるで・・・サーカス見ているみたいなラインどりで・・・ この頃はローカルもキツくて、合流した千葉公平ともトラブルがあったみたいですけど、3日間今まで見たことのなかったライディングを見せてくれました。 カカイさんは、何か独特の雰囲気を持っていて、このときにミーハーファンになってしまいました、今でもサーフトリップジャーナルで名前を見つけると、ついつい本買ってしまいます(笑) 山崎さんは、物静かな印象があるんですけど、何年サーフィンやってるかってのが話題になったとき、すでにこの本82年の時点で・・・18年・・・日本のサーフィンの歴史でしょ山崎イチロー! ジョージさんは、お洒落って印象、いつもニコニコ笑って話ししてくれました! しかしオモロイのは、この雑誌にもすでに、マナーの悪さや、ポイントが混雑してきてトラブルになってるって記事が載っているんですよ! サーファーにとって・・・永遠の問題なのでしょうかね? |
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この板は↑のポイント用に、当時手に入れたんですけど、サイモンアンダーソンのエナジーです190センチくらいだったかな?これでも、その当時は短すぎるって言われました。でも幅も厚さも今の190センチよりも、はるかに大きいっすよ! 当然シングルフィンです!よって・・・この頃は、まだトライがどうかって?頃でしたから、けっこう多かったのは、ホットバタードのドリフタってトライよりも、サイドのフィンが小さいのを!みんな乗っていました。 テリーフィッツジェラルドも河口がお気に入りで、日本に来た時には必ず四国に来てました。 「ストームライダーズ」ウルワツでのテリーのライディングがお気に入りです。 |
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初めて手にしたトライフィンです、スラスターの考案者サイモンアンダーソンのエナジーです。 180センチくらいやったかな?ぶ厚くて幅も十分な昔の板(爆)です! サイモンは当初、小波用にスラスターデザインを考えたのですよ! ツインフィンの板のテールよりにフィンをつけて小波でも安定感を出そうとしたんです、それから独自のスラスターデザインを確立していったんですね。 特徴がよく分るとこはフィン部分へのブイが結構キツイんですが、とても調子の良い板で、かなり長く使っていました。 今は、YUでサイモンのオーダーが出来るのかな?四国にも、たまに来ているみたいなんで、この板見せて同じデザインでシェイプしてもらうのが夢ですねぇ! |
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これこそ!サイモンスラスターの証し!Bマークなのぢゃっ! ENERGYマークを初めて目にした時、エナジーぢゃなくて・・・エネルギーって言ってたのは、あたいだけぢゃないはず・・・(爆) でも・・・いま見てもカッコエイよなぁ〜っ! |
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大好きなSCです!今でもよく読んでいます(笑)いまでも十分通用する写真のレベルの高さには驚くと思います。 ロペスも久我も若いっすよ! 右端はジェリーロペスとピーターマッケイブがジャワのグラジガンに行った時の特集です! この記事に二人が迷彩のトランクスを、はいていたので・・・ワークショップ行って迷彩ズボン買ってきてハサミで切ってトランクスにしたんですけど・・・すぐ塩水でボロボロになってしまいました(笑) 右から2冊目は南アフリカ、ジェフリーズベイでリッピングする久我孝男です!まだちっちゃいっす(笑) |