▼いかの塩辛 材料
昔のタタキは、藁で焼いていた物ですが、何時の頃からか、良くてダンボール、一般的にはガス、最悪はバーナーで表面だけを焼いた物になってきましたね。今では「藁焼き」をPRしてますから悲しいです。
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さ〜実際に作ってみようね。
土佐沖取れ 地物のかつおです。 鰹をさばきます。 鰹を5枚におろしたところです。
地物を安く仕入れたのでたたきでも。やっぱり鰹は大きいほどおいしいね。 頭を落として腹(ハランボ)は大きめに切り取り最後は持ち上げておろします。 5枚におろしたところで、左側が男節2本・右側が女節2本です。
鰹を焼くときは強火で一気に! きれいに焼けてますね。 焼いた鰹を切って見ると。
ファイヤ〜!一気に火力は強く
           *ポイント1です。
当然、タタキは強火の直火で、炎の中に鰹を入れちゃいます。
焼き上がりの縦縞模様が、食欲をそそります。
焼き魚の様ですが、これがいい感じに仕上がってるんですね。
(ガスは予想以上に火が通るので、注意がひつようです。)
いい感じで焼けてます!切ってまな板の上に並べてちり酢でたたきます。
だから、たたき
(柚子酢(ゆのす)入りの「ちり酢」がGood。決して味ポン酢ではない)

そして厚めに切る!(一口では食べれない位)*2ここもポイント
鰹のたたきの出来上がりです。 鰹の焼き切り 塩たたきです。 鰹の造り 銀造りです。
出来上がり。
薬味は、ニンニク、ミョウガ、大葉、たまねぎ、ネギ等タタキが隠れる位、大胆に盛り付けます。
こちらは焼いたままで、わさび醤油かポン酢で食べる、焼ききり(塩たたき)です。
こちらもおいしいですよ。
さいごに、上から焼き切り(塩タタキ)、刺身、銀造り。各それぞれに味わいがあって美味しいですよ。鰹=タタキ以外にも美味しい食べ方が色々あります。
タタキの時期:
初カツオ 4月位〜
 5月連休明けぐらいまでは近海モノのがでまわり 値段が序助に下がります。
戻りカツオ10月位〜
千葉・銚子沖から始まり序助に南下していきます。
ゴシカツオ : とても堅い身質で生臭くて不味い!何時もゴシ買う友達が一人…(これがなかなかわからないものです。)
もし買うことがあれば魚屋のおんちゃんに「釣りもんのゴシや無いカツオちょうだい。」σ(¨)はいつもそう言います。
タタキの定義
タタキは色んな作り方があります。焼いた後氷水に漬ける漬けない?焼いてから塩振るか塩振ってから焼くか?焼いた後タレでたたくかたたかないか?……等色々あるので独断と偏見でカツオを焼いてればよし!(できれば藁でやきたいな)でいきます。
タタキのタレ
柚子酢(ゆのす)入りの「ちり酢」が香りがあってGood。(決して
ポンではない)
その他酢が入ってないタレもなかなかな物があります。
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