▼干物 材料
鯵・かます:20匹位
調味料:
天然塩
塩分濃度と漬け込み時間がポイントですので色々試してみてください。簡単に美味しく出来ます。 
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さ〜実際に作ってみようね。
塩は天然塩の方がおいしくなりますね。。
スーパー等で売ってる、豆あじ・かますで十分美味しい物が作れます。
あじ・かますは背開きにして、よく見る開きの格好にします。(詳しいことは開いた鯵をクリックしてください)その時一緒に腹とエラも取ります。血まみれのですが、水で洗わずに全部捌き終わった後に、塩水で洗いながら、血合い等掃除をして塩水に漬けます。
塩は直接振る方法と、たて塩に付ける方法がありますが、たて塩の方が簡単に出来ます。塩分濃度は3.5〜6%で漬け時間は2〜4時間です。このあたりは好みで良いと思いますが、3%以下だと足がはやくなる気がします。
冷蔵庫で乾燥後天日干し。
外気温が高い時は、キッチンペーパーなどで、十分水分を取って重なり合わないように並べて冷蔵庫で一晩乾かします。(あらかじめ余分な水分を飛ばす為)表面が乾いてきたら出来上がりで、このまま焼いて食べてもかまいませんが、天日で2時間〜位干した方がもっと味がよくなります。干すときは扇風機等で風を当てると早く乾燥します。
写真:左冷蔵庫から出した鯵。中:冷蔵庫から出したかます。。右:出来上がり(6時間位干した所。)好みで調整してください。
朝仕込めば夜食べることができますヨ。
手順
1:鯵かますを開いてエラ、ワタを取った後に塩水(3.5%以上)で洗います。
2:洗った鯵を塩水(3.5%〜)に入れて30分〜漬け込みます。(魚の大小等の条件で、変化します。)
3_1:(昼間)漬け込んだ鯵の塩水を十分にふき取り天日に干します。気温が高い時は扇風機で風を当てながら。

3_2:(夜)すぐに干せないので、十分水を切った後、重なり合わないように広げそのまま冷蔵庫に入れます。
3_3:天日で2時間位〜干します。表面が乾いて光だしたらOKです。後はお好みで色々挑戦してください。
カマスは、身が柔らかいので、よく切れる包丁で、さばかないと身がボロボロになるので、注意が必要です。
今回の手順:
6%塩水漬け(20時〜24時)→冷蔵庫で朝まで(24時〜10時)→天日干し(10時〜16時) 16時完成

大体こんな感じです。
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