テレビをみててふと思い立った・・・。
江戸でうなぎが食いたいと。
江戸には何度も行っているが、蒸して焼いた、関東風のうなぎは食ったことがないなぁと思い、下町巡りをかねてちょいと江戸にいってきたました。

(画像が切り替わる所があります。)
矢印の方方向に進むんだよ 。
ここで注文したのがの刺身。
下り鰹の時期にあぶらが載ってないのは不思議だったけど意外と旨かった。この店の偉い所は、御覧の様に血合いが無い!悪く言えば、
の味が薄くなるけどよく言えば、少々鮮度が悪くても匂わないんだね。こう言う事を知ってると知らないのでは大違いで、店の一本勝ちです。そんな与太話で小一時間盛り上がり、
高知と言う自然の中で暮らしてる僕は、簡単に江戸に行くと言っても、JRで6時間かけて暇つぶしながら行くか、飛行機で恐怖心と戦いながら1時間15分飛んで行くしか選択が無く、運賃もビックリするほど大差ないので、今回はちょっと訳もありJRの6時間コースをチョイスする。感想は、わりと快適やね。。 、高知13時発の南風→のぞみを乗り継いで東京駅に着いたのが19:00過ぎ。待ち合わせ時間の20時には少し時間があったので神田の東京弁親父の中に紛れ込んでちょいと一杯(^^)のんで、気持ち良くなった頃TELがあり、無事合流後「「昭和の臭いのする所に連れて行け」との注文に、注文願い通りのいい味出してる店に連れて行って貰いました。
2日目今朝は昨日の酒の影響も無く快適な目覚め。きょうの目的は下町巡りとグルメツア〜(謎)。まずは、うなぎ!では無く「どぜう」浅草にある老舗らしく12時過ぎには行列ができるらしい。店に着くと何を注文して良いのか解かないのと、σ(^o^)の人見知りがここで発病・・・。後は同行者にすべて任すが、麦酒1杯飲んだら完治。やだね〜。 話題は、「ちくわぶ」と「はんぺん」の練り物に。σ(^o^)は「はんぺん」と「ちくわぶ」と言う存在がNG。でも「はんぺん」は許してあげようと結論が出た所で、今日のラストオーダー。今回の目的の「うなぎ」を注文(1階で親父が焼いてたのはチェック済み。)出てきたのは関西風?「うなぎ」で少し残念だったけど夜も更けてきたので、今日はこの辺でお開き。

ところで「どぜうが」こんなに旨いとは。「どせう」なんか食わなくてもいいやって思った、今までの「どぜう」はいったい何だったんだろう?。
 食べ方は、説明しながら作ってくれて、「どぜう」は最初から火が通ってるので、牛蒡が煮えればよく「どぜう」は何日も煮てるから骨も気になりませんって説明してくれた。後は勝手にやって、用がある時は呼んでねみたいな感じでした。「どぜう」なんか、もともと食う物がなくて仕方なしに食ったはずで最初は喰えた物じゃなかったと思うんだけど、「どぜう」を食物にまで作り上げた人の功績って凄いよねって思ったけど、値段がね〜。下町なんだから、もっと庶民的な値段にしてくれればいいのにね。
それでは・・・。呑めなかった代わりに、「そば」でも食べますか(謎)なんて訳のわからない意見に同意し、通ぶって先ずはぬる燗から。いや、酒は甘口であまり美味く無かったんだけど、樽酒だったので香りが最高!つまみはもちろん「板ワサ」で決まり。落ち着いた所で「そば」を注文。ちょっと汁が塩辛くて濃かっけど、ほろ酔い気分でご馳走様! とりあえずお腹も一杯でほろ酔い気分。散歩がてら向かったのが浅草寺。説明はσ(^o^)がするよりも・・・。
右上の龍どこに在るか知ってる?じつわ↑の大きい提灯の下にあるんだね。提灯くぐって見上げた時に見つけて写真撮ってたら、後ろのおばちゃん達も次々写真撮ってた。日本人って(笑)
仲見世通りの色んな物の中で
栗羊羹が美味しそうだったので、ちょこっとつまみ食いしながら、はなやしきに食後の運動に行く事に。20年数年ぶり?にだまされてジェットコースターに乗ったんだけど、これが怖いのなんのってベルトしてても腰が浮くし、あちこち打つわで、タイヘンな乗り物やった事を写真の引きつった笑顔が物語ってた。
  
さてどうしようかと思いながら隅田川の方に歩いていくと目の前に有名?なオブジェが・・・。ハイσ(^o^)はそく「う○ち」って言うと、ウインチじゃないっ!て叱られました。でも信号待ちで幼稚園くらいの女の子が「かあさん、う○ち!」って言うのをσ(^o^)は聴き逃しませんでした。やっぱり「ウ○チ」やん(爆)。さぁどうしようかと思いながら歩いていると、来る途中で気になったのが浜離宮。。。。。。。。 そんなこんなで幼少時代の純粋な気持ち(謎)に戻った後は、浅草ロックをお散歩。目的はチャキチャキのおばちゃんのやってる店を探して呑もう!の予定だったけど、当日競馬の開催日で場外馬券場が近くにあり、σ(^o^)達にはレベルの高い人が多く、2周ほど周りをうろついて終了〜。
←ろっく界隈にあった煮込み。美味そうだったけど赤ペン先生の横で呑む勇気はね・・・。
時間は3時30分過ぎ、浜離宮行けるかなぁ?と聞くと、いけるよ!との事だったので隅田川下りをかねて船乗り場に行くと、すでに最終便は出船。しかたが無いので、新橋まで電車で移動して新橋から歩いていると、やけにすれ違う人が多い・・。もしやと思い、大丈夫?って聞くと、大丈夫と力強いい返事はうそでした。浜離宮に到着したら正門がしまってました。しかた無いのでちょっと移動。 一直線。焼き上がりに20分くらいかかると言うので、ますは麦酒で乾杯。
どうだ!!美味そうでしょ〜。
って美味かった。
ちょっと気になったのは、皮のパリパリ感が無い?美味しく焼けてホクホク軟らかく、山椒をかけるとまた違った風味が加わっていい感じで、これはこれで美味いしいんだけど、やっぱり馴染親しんだ方が良いのか期待が大きすぎたのかと思ったり?
場所は上野のガード下の焼鳥屋。以前から、前を通るたびに入りたいと思っていたけど、一人ではなかなか入れないよね〜。で今回やっと願いが叶って、呑んでると、隣の席で呑んでた、大宮からきたおねぇちゃん4人組に逆ナン!(ウソ)田舎者とかエロイとか大盛り上がりで楽しくのんで本日終了〜。
あっ!今日も「うなぎ」は・・・。

明日こそは「うなぎ」食うぞ!!
3日目
いい天気だ!でも2連荘で呑むと流石に朝は辛い・・・。それではと言う事で、
「うなぎ」を食べる前に皇居周辺を散策。しかし皇居に近ずくと異様な光景が・・・。都会の真ん中に松並木とポッカリ開いた空は凄いアンバランスを感じたが、頭の中はすでに「うなぎ」モード広〜い皇居を歩いた後は、いよいよ「うなぎ」!さぁ喰うぞと意気込んで赤坂の「うなぎ屋」さんに
最後は好みの問題なんだろうけど。ブツブツ・・。さぁお腹も一杯になったので月島に移動。移動中に勝どき橋の名前を見つけて、見てみたいと思い、月島で地図をもらい近辺を探し回るが見当たらない。(後でネットで調べてみると、勝鬨=かちどきの漢字が読めませんでした。)無いものは仕方ないし、お腹も空いてきたのでもんじゃ通りでもんじゃ焼き!
ここは江戸在住の人にお任せして
さて、いい感じになったし、そのまま帰る気はさらさら・・・。お世話になったガイドさんに感謝の気持ちをこめて地元で飲みなおして夜は更けていきました。
けつろん
東京の文化は「やわらか文化」
酒呑みはどこいっても酒呑み。
次行くときは、はとバス観光かな。
でわそのときまで。BYE-BYE
もち明太をチョイス。後は、江戸在住のもんじゃ職人の手際の良さに不安になりつつも、σ(^o^)は麦酒職人に変身し、美味しいもんじゃの出来上る頃には、完全なヨッパ〜の出来上がり。隣では、2組の親子連れが子供にもんじゃを焼いてたんだけど、こうやって親子代々、各家庭のもんじゃの作り方が引き継がれて行くんやね・・・。
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