娘が琢磨くんを好きになったのは確か2歳の頃。
F1雑誌に写った彼の写真を見て、
「まま こえ だれ〜?」と聞いてきたのが最初だったと思います。
それからというもの、彼の写真を見るたび
"ほっぺぷちぇ〜" もしくは "ちゅう"。
レース後のインタビューを受ける彼の映像を見て、
「たくまくん あせかいちゅう〜。」
と、画面をマイタオルで一生懸命拭くというシーンもありました。
保育園ではつらいことや悲しいことがあると
連絡帳に貼った彼の写真に報告。
一通り語りかけては立ち直っていたそうです。( 先生 談 )
2002年の鈴鹿ではご本人に会ってサインをもらうという
夢のようなハプニングにあったのですが、
本物の彼が視界に入った途端娘は硬直。
憧れの人が目の前にいるという緊張から号泣してしまいました。
それからしばらくは口もきかず、
「琢磨くんに会えてよかったね。」と話を振っても完全無視。
娘は本当にパニックに陥ってるんだ〜。と心配したものです。
しかし、ほとぼりがさめると元通り。
"ほっぺぷちぇ〜" や "ちゅう" が無事再開されたのでした。
それどころか呼び方も「たくまくん」から「たくま」に変わり、
「たくまもわたしのことすきながやも〜ん。」と言い張る始末。
ある神社ではお賽銭入れた後に
「たくまがいくみとけっこんせれますように。」
と "拝んでやって" いました ( ^_^ ;) 。
「でもよ、琢磨くんに彼女できたり結婚したらどうするわけ?」
と聞いた時、ものすごく力強く
「どかす。」
と言われたのにはさすがの私もビビったものですが、
琢磨くんが本当に結婚した時には
「わたし、けっこんするひとが おらんなった〜。」と号泣した娘も
6歳にまで成長したのもあって憧れと現実の違いを認識し、
普通のファンとして彼を応援できるようになったようです。
娘よ、これからは母と一緒に楽しく彼の活躍を応援しようね!