息子の学会発表に便乗して、クアラルンプール開催の、第10回AASD（アジア糖尿病学会）に行ってきました。学会場のコンベンションセンターのある、KLCCは、超近代的な先進地区でした。ツインタワーは、特に夜景が圧巻です。マレーシアの人たちは、穏やかで、親日家が多く、心が安らぎます。セントラルマーケットに行けば、気さくな人たちとの交流が楽しめます。ただ、衣類、土産物を中心に、類似商品を扱う店が多いので、客引き競争はあります。
マレーシアの人たちは、おもてなしがお好きなようで、学会場では、朝からふんだんに飲食物が並べられていました。味は穏やかで、なじみやすかったです。 学会発表では、中華パワーを実感しました。息子などは、研究費不足で苦労していますが、中国の方の発表は、贅沢に動物実験をしたものが目立ちました。
マレーシアは、東西交通の要衝ですから、街中では、多くの人種の方を見かけます。もともとスレンダーな明眸皓歯の方が多いうえ、混血が進んで、綺麗な方が目立ちます。もっとも、夜遅くまで、おもてなしのための飲食をするため、肥満が問題になってきたそうです。
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