息子とともに、台北開催の、第８回AASD(アジア糖尿病学会）に行ってきました。北京開催の3rd AASDから、早くも５年経ちました。AASDは、糖尿病患者激増中の東アジアにおいて、一般啓発を図る目的もあるためか、フレンドリーな雰囲気です。歓迎アトラクションでは、色彩鮮やかな民族衣装のダンスを楽しみました。そこで、旅の恥は何とかで、いくつか質問してみました。そのうち１つの質問では、ちょっと悪乗りしすぎて、「コーカソイド男性と、ネイティブアメリカン女性の遺伝子を持つメスチソの糖尿病発生率は、アジア人と同じ？」と聞きましたが、不明とのお答えでした。
市内観光では、真っ先に、故宮博物館に行きました。一体どうやって作ったか、さっぱりわからない至宝が無数に並んでいて、圧倒されました。美しい台湾花布ファンの聖地、永楽布業商場では、２Fフロアを埋め尽くした、商品満載の布店、袋物店に仰天しました。３Fでは、ミシンを置いただけの小さな店が無数にあり、お客は、２Fで買った布地をその場でドレスに仕立ててもらっていました。
夜は、台湾名物の夜市巡りです。台湾の一般物価は、日本とさほど違わないですが、夜道で見つけた値段表をご覧になればお分かりのように、外食は圧倒的に安いです。これなら、自宅で食事を作るより安いでしょうから、台湾は女性天国です。NHKで、台北で最も入りにくい店として紹介された店では、昭和風インテリアにびっくりでした。
超高層ビルの台北101の夜景を楽しんでから、サンゴ館の珍宝で目の保養をしました。
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