グレ釣行記 2007/12/12 |
場所 |
鵜来島 シロイワ |
渡船 | 宮本渡船 |
水温 |
20度前後 |
潮 | 満潮は5:00頃 中潮 |
天候 |
曇り時々晴れ 波 1.5m |
潮 | 手前はふらふら |
竿 |
マスターモデル尾長 MH 5m |
リール |
トーナメント ISO Z2500LBD |
道糸 |
松田スペシャル競技ブラックストリーム
マークX |
ハリス | ブラックストリーム 2.25号、2.5号 |
ガン玉 |
はりこみ小次郎 6、7 ガン次郎 G4 |
針 |
Mシステムグレくわせ・速攻尾長 8号・7.75号 |
エサ | オキアミ半ボイル6kg+アミ4kg |
ウキ | 松山ピエルM 5-5 |
今回は久しぶりにさなぎさんとの平日釣行である。無理を言って自宅に2:00に来てもらい、たけむら釣具に4:00過ぎに到着。5:30の出船となった。今回は雨に挟まれた天気だったが、風もなく、12月にしては最高の釣り日和となった。宮本渡船に乗ると荷物が置けないほどで、平日だがさすがグンカン周りなどど関心、心配していた。しかし人数の割には釣り人は20名ほど、泊まりも3名なので、狙いの磯に上がれるかも…と。 港に着くと当然、泊まり3名とその連れ1名が話している。2名スベリで、シロイワに1名上がるよう。そこで私たちも船頭に言って、シロイワに上がることになった。結局上がってみると、その連れ1名も一緒で4名での釣りとなった。泊まりの方がスベリとの水道と船着、私はその西横、さなぎさんは更にその横での釣り座を構えた。でも久しぶりのシロイワ、結構急な坂でした。荷物の上げで太ももがパンパンになってしまい大変でした。
私はいつもながらのんびり明るくなるまで道具を出したり見学。他の方はすぐに仕掛けを作り、釣り始めた。すぐにさなぎさんが口太を釣る。結構、活性が高いようだ。私はと言えば、いまだに仕掛けを作っていてしかも、大事な松山がスルリと道糸から抜けて、早速ウキトリパラソルの出番となった。 今回はこれがハプニングの始まりで、他にリールを間違えて、午後になって道糸175であることが判明、またラインカッターがなくなり、毎回歯で切ることとなり、ハリコミ小次郎に通せず、普段の何倍もの時間を費やしたことなど、妙に疲れました。ただそれでもそこそこ当たりがあり、お持ち帰りできる魚 があったということはラッキーでした。 特に弁当船までに当たりが多くあり、あとはポツポツとの当たりを拾っていった。サシエもそこそこ取られ、潮は手前はフラフラとしてはいたが、口太特有の最初は少しのウキの入りで、それから我慢するとゆっくり見えなくなっていく当たりで合わすと竿にのってきた。私も早々に1匹が釣れてから、もうお土産はいいと尾長狙いで際をすれすれに釣り始めたら不思議と当たりも減ってきた。
今回の口太は結構、引きが強く、最後の50近い口太はかなり突っ込まれ、尾長と勘違いしたほどであった。それから当たりは減っていったが、それでもさなぎさんはぼつぼつとくちぶーを釣りあげている。船着の人は早々と諦めて、西の先端で20ほど釣っていたようだ。泊まりの方は最後までスベリ向きの際と沖を丹念に釣っていたが、尾長狙いのためか、シマアジ2匹という釣果であった。 他には強い当たりはあったが、1回根ずれで切られ、他は汗をかきながらあげたものの大きいサンノジなどで、苦労しても外道は切られることがないのが不思議である。 前回はスマが当たり、苦労させられた竿であるが、このような地磯での尾長釣りには非常に適していると感じた。ただ道糸はやはり見えないので、次回はどうしましょう? 尾長、特に60クラスはスベリよりにいたようで、あちらからはよく見えているとの話が聞こえてきた。私たちの周辺には??みたいで、口太の活性が異様に高かった今回の釣りであった。
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