２００９年（平成２１年）5月に修復のため子ども科学図書館を留守にしていたヒョウのハチがきれいになってもどってきました。

　8月25日(火)にきれいになったハチのおひろめ会をしました。潮江地区３校の児童代表の６人と、来賓の方とでハチの除幕をしました。ハチは、体の色もきれいになってやせていた体もふっくらしているように見えました。目も入り、あごも新しく作ってもらいました。ハチはまったく見違えるようにきれいになっていました。

その後、岡崎高知市長の話を聞きました。ハチの修復にかかわってくれた人たちには、感謝状を渡しました。
ハチの事をもっとたくさんの子どもたちに知ってもらいたいという思いから、高知市内の小・中学校に1冊、ハチのことが書かれた｢戦場の天使」の本を寄贈しました。
　
高知リトルプレイヤーズシアターの方がヒョウの説明や｢ハチの歌」を歌ってくれました。ハチの募金活動やハチのことを｢戦場の天使」に書いてくださった俳優の浜畑賢吉さんもお話をしてくれました。　今回修復ができたのは、高知の子どもたちの力だということやきれいになったハチを見にきてどうしてハチが殺されないといけなかったかを考えて欲しいというお話でした。

　　　　　　
きれいになったハチを囲んでのチャリティーパーティーも夜開かれました。
　
　現在ハチは、子ども科学図書館に展示されています。その周りにはハチの資料も置いてあります。




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