6月2日(土)に今年度初めての5・6年生の教室が、開催されました。上級生にふさわしく、新しく購入したデザインカッターを使って、細かな細工のペーパークラフトに取り組みました。
初めにカエルの口が飛び出すカードを作りました。 高知城と外国のお城の飛び出すカードも作りました。
細かいところは、デザインカッターを使うと上手に切れます。 高知城が立派にできました。
車軸を通す穴の位置を変えて動きが楽しいモーターで動くアヒルを作りました。 ムギ球の目も光ります。アヒルの色も塗って、おしゃれなアヒルもたくさんできました。
モーターとムギ球・電池をつなぎます。間違わずにつなげたかな? タイヤには車軸を通す穴がそれぞれ2つついています。
アヒルを切り抜き、車体に乗せて完成です。 楽しいアヒルができあがりました。
完成したアヒルで車軸を変えて、動きの違いを観察していました。面白い動きに興味津々でした。アヒルの目のムギ球も色を塗って、楽しんでいました。
光の進み方と、 鏡について学習したあとその性質を生かした工作として、2種類の万華鏡を作りました。
3枚の鏡(ミラーシート)を三角に組み立てて、筒の中に入れます。 ビー玉を筒の先につけ、万華鏡の完成。簡単でしょ!
のぞいてみると楽しい像が見えました。 もう一つは、ミラーを組み合わせたものの先に具材を入れて作る 万華鏡。
少し難しかったけどなんとか完成させることができました。
いろいろな面白い万華鏡がまだまだたくさんあります。疲れた時には、そっと万華鏡を覗き、暫し幾何学模様の世界をゆっくりと楽しんでみませんか?
えっ!木炭が電池になるの?
備長炭にキッチンペーパーを巻きつけ、食塩水をかけます。 その上をさらにアルミ箔でまきます。これで、
木炭電池の 出来上がり。
本当に木炭が電池になったのか、電圧計で確かめました。電圧計で電圧も上手に計れました。
これを2本、3本と直列につないでいくとLEDの電球や麦球にあかりがついたり、モーターが回ったり、
オルゴールがなったりしました。
元高知高専の先生の尾崎先生に来ていただき、ポテトチップスの袋の中に入っている気体が何か探す教室です。
薬品を使うのでゴーグルをかけて実験しました。科学者みたいでかっこいいです。 ポテトチップスに入っている気体を探すために、身の回りの気体の性質を調べて、同じ性質のものがあれば、ポテトチップスの中の気体が何かがわかります。丁寧に実験をして気体Xの正体を班のみんなで突き止めました。
板をひもでつなぎ、板の向きを変えると書いてある絵がパタパタと変わっていくおもちゃを作りました。普通に作るとひもの貼り方がむずかしくて
混乱してしまいますが、秘密の方法を守ればちゃんとできるように工夫をしました。
先生の話をよく聞き、その通りにした人は、簡単にできましたよ。
テープを上に2枚、下に1枚ボンドで貼り付けます。 テープを貼った板をすべて同じ方向に重ねます。
表と裏で違う絵を書いて絵が変わるのを楽しみました。
高知高専より環境都市デザイン工学科小田先生と学生さんを4人をお迎えして、エアードームについて学習しました。
実際に20人ほどが入れる大きさのエアードームに入って体験しました。
待つ時間を利用して建物のペーパークラフトをはさみやカッターを使って切り、接着して建物を作りました。
小田先生が持ってきてくれたエアードームです。 エアードームの仕組みなどの話を聞きました。
みんなが一斉には中には入れません。 待っている人はエアードームや家のペパークラフトを作りました。
エアードームの中は思ったよりも広くて驚きました。空気が入りすぎると隙間から空気が抜けていきます。
ペーパークラフトのエアードーム作りもみんな熱中して取り組んでいました。
レゴのキットを使って手回し発電機を作りエネルギーについて 考えてみる教室をしました。
たくさんある部品を区別して取ります。 手回し発電機が完成!
早く出来た人は対戦をして楽しみました。 自分で考えて改造しているところです。
子どもたちが思ったよりも興味を持って取り組んでくれました。
自分で考えて改造することを楽しんでくれたのがなによりでした。
無色透明の液体を8種類用意しました。その液体がなんの液体化を調べるために
いろいろな実験をして性質を調べました。
蒸発させています。 先生の説明を聞いています。
紫キャベツの液を使ってPHを調べています。 BTB溶液も使って調べました。
様々な実験をして8つの液体を当てることができました。
ゴミ袋を使った熱気球を作りました。
気温の低いこの季節は熱気球を作って上げるのに適した季節ですが、
ちょっとしたことで上がったり上がらなかったり、条件次第です。
こんなに大きな気球を作りました。 あと一息というところまで上がりました。
朝は寒かったのですが、思った以上に昼間の温度が上がってしまい、
ぐんぐん上がることはありませんでしたが、空気の重さなどについて学習しました。