亀山社中と上野彦馬の古写真資料館
、新大工町の駐車場に車を置き、歩き始めると川にぶつかる。亀山社中への路は他にもあるが、こちらの方が良かった。
、この橋を渡る。なんと川の傍に30分80円の駐車場がある。公営駐車場より安い。
、いよいよ亀山社中への上がり口。1〜1.5mの狭い路幅だ。龍馬の時代は草むらだったかな?
、2つに路が別れるが、左右どちらを選択してもいける。神社の道を選ぶ。右の道は住宅の中道。
、神社の階段が続く。神社横に水路が。
、少し上へ登ると見晴らしが良くなる。龍馬もここから眺めたことだろう。
、龍馬のブーツと称して大きなブーツを路の途中においてある。私の靴を置いて比較する。
、亀山社中の前の石畳。
10、土日しか開いていないので、中は見れない。横の通路から写す。左が門。上町の饅頭屋の近藤長次郎はここで切腹かな?二階建て普通家屋だ。
、亀山社中の門。あたりは閑静な高台の住宅地。
11、亀山社中の右の道。ここの木の間からの写真を写す。
子供の俳句に龍馬の絵を入れた看板があちこちに掲示されているに
上野彦馬の古写真資料館
入館は100円、建築物は4館ある。オランダ坂の石碑を左に入る。路が狭く1mくらいだが、昔はこのような狭い路で事足りたのだろう。
残念ながら館内は全て撮影禁止なので写せないが、坂本龍馬たちの写真は本や雑誌の写真と同じで、特別変化なしだった。唯一館内で写す場所を1つ用意してくれていた。家族は思い思いに坂本龍馬のポーズ(桂浜の銅像)で右手を演台にのせ写す。
 長崎は路面電車が今も健在で活躍している。それは坂道が多いという地形に関係しているのだろう。当然自転車や車の所有は少ないと想像する。亀山社中は新大工町で電車を降り15分くらい坂道を登った所にある。龍馬や近藤長次郎たちが、ここを同じように歩いて行ったと思うと嬉しくなる。開館は土日のみなので外から見るのみだ。

亀山社中 http://www.webkohbo.com/info3/kameyamashachu/kameyama.html

高知市の依頼で坂本龍馬を昨年描いて以来、本物を見たいと願っていた。月曜日は閉館だったので、翌日出直して見学する。美しい4つの洋館だが、彦馬関係は2つの建物に収められていた。当然ながら撮影禁止で外観のみの写真である。