い申し上げます。
40日ほど前に、挿絵を担当した「いのち燃え立つ山」が出版されました。挿絵を描きながら、文中に掲載されている「あの日学校が消えた」のストーリーは良い実話だと思っていたら、やはり出版後の評判が良く、売れ行きが好調のようです。この戦争本は3冊目ですが、皮肉なもので一番上手く表現できていないと反省しています。とくに表紙はいかんと思います。しかし落ち込んでもいられません。戦争の悲惨さを伝えることは大切ですので、これからも頑張っていきたいです。文中の主人公の静子先生は現存していらっしゃいます。もう80歳くらいになっておいでますが、四万十で元気に暮らしているようです。 文中ではイキイキして素晴らしい若い女先生で、明るく戦争を乗り越えていく様子は、現代版の「24の瞳」のように思います。はや次の同じシリーズ本の挿絵に取り掛からないといけないのですが、次の作品こそは、時間をとって頑張りたいと思います。汚名挽回?次の作品は高知市内の神田へ敵機が墜落した話やはりまや橋炎上などがあります。
新年初めから、とても嬉しい仕事依頼がありました。今年は縁起が良いかもしれません。(にっこり)
土佐幕末四天皇の龍馬・慎太郎、武市瑞山、吉村虎太郎の絵で、B3の大きさで4枚描きました。4枚といっても実際はどの位の枚数を描いたのか分からない位描きました。まず顔から描き始めますが、中々クリアできず、駄目、駄目と和紙が飛んでいくように屑かご行きになりました。やはり顔が難しいです。
   
2007年1月24日 藤本知子
表紙「いのち燃え立つ山」
お腹をすかした弟にひまわりの種をあげる姉
歩けない弟を励まし、おんぶする姉
お正月の3日間、田野・吉良川、高知市南の海辺、日高村をウオーキングしました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

昨日届きました。龍馬研究の季刊冊子。全国には龍馬研究会と東京龍馬会が素晴らしい活動をしている。また研究者の方々も会員に在籍している会での作品掲載はとても嬉しかった!
吉良川の浜辺で
吉良川のお正月飾り
田野の岡御殿
福田寺の23烈士の墓
種崎への無料巡航船中から
みませの黒漆喰の家
種崎から新港へ浜辺を歩く
望六峠の茶店
三谷観音地蔵
赤い旗が見えたら七つ淵神社です
土佐山の道周辺は四方竹が一杯です
日高村の霧山茶園周辺 野鳥天国
お正月の3回のウオーキングをきっかけに、現在も日曜日のウオーキングが続いています。これからは仕事が迫っていても、出来る限り歩こうと決めました。幸いなことに同じ思いの友人に恵まれラッキーです。
スケールの大きい霧山茶園
3日間の締めは日高の宇佐八幡宮でした
霧山茶園コースは野鳥天国のようで、鳥は人間を怖がっていませんでした。
友人が知事賞を取った米茄子を持って来てくれ、早速お昼に食べました。品評会へ行ったとのこと。美味しかったです。あとどんな料理にしようかな?
お昼はウオーキング、夜は友人や親戚と共にお正月を祝いました。歩いて夕方帰宅してからの宴会の準備は大変で戦争でした。今年のテーマは韓国料理で韓国ロッテ直行の土産物が並びました。珍しい生蟹のキムチや様々な料理で、左写真は大きなネギ饅頭で、美味しかったです。2日間自宅にお招きしました。