独り言

仕事ばかりしていたら、早7月になりました。6月には念願の「柴巻の龍馬」が出版され、とても嬉しく思っています。定価500円という安さで、購入しやすい価格ですが、高知市教育委員会出版なので、果たして本屋に並ぶのでしょうか。個人的には販売して欲しいなと思いますが・・・。制作活動は、ますます民話の世界にハマッテいます。1年半前からの墨を使った水彩画でしたが、この方面の仕事が多くなりました。和紙をたくさん購入し描き続けています。絵の中にスピードを入れようとすると、何枚も描き続け、やっとモノにできます。当然書き損じが多くなり、1枚の絵に10枚の書き損じが出来ます。もう机の周辺は2〜3日で、和紙だらけになります(笑)。すぐ捨てていけば良いのですが、また役に立ちそうだという思いがあり捨てられず、処分を躊躇するので、風の吹く日には和紙が飛んで大変です(笑)。思い切って全て捨てられないのです。困りました〜。たった1つ良いこともあります。この書き損じの和紙の絵を生かして団扇を作れるってことで、骨を購入しました。
私生活では、我が家に一大旋風が起こっています。きっかけは義兄から頂いたサラダ菜です。食卓を飾るのに、とても便利なことから、食べてよし見てよしと面白くなりました。リーダーは子供です。図書館で家庭菜園の本をたくさん借りてきて、学んだようです。トマトが色づき、キュウリが獲れだすと楽しくなりますね。子供に押されてもっぱら楽しんでいます。狭い庭なので制限があります。プランターを増やそうか・・、もっと畑があったらな〜と思ったりしますが、欲は出されんと戒めています。
また夏がやってきましたね。今年は7月末から「バリのウブド」へ行きます。のんびり自転車でウロウロしてみたいと思います。どうしてバリなのか?それは今年はとても安いからです(笑)。試験の終った東京の息子と大阪で合流し、家族でゆっくりウブドの芸術村で過ごしたいと思います。また8月中旬には、岡山の高梁から60分にある、ベンガラ色で統一された「吹屋の町」へ姉たちと2家族で行く予定です。また病気の治った友人夫婦と連れて阿蘇へ行きたいのですが、今年はどうも行けそうにありません。阿蘇は意外と涼しいので夏がチャンスなのですが・・・・。いつか必ず友人夫婦と阿蘇を巡りたいのが希望です。どんなにか楽しいことでしょう。来年こそはと思います。
                        7月5日     藤本知子。

 

高知市教育委員会出版「柴巻の龍馬」が完成しました。
嬉しく思います。

団扇の骨を注文しました。少し大きな寸法を特注しました。暇になったら制作し、東京龍馬会や協会展に見に来てくださった方々へ送るつもりです。
紙は水に濡れると伸びるもの。伸びたところで張るのです。上写真は紙が伸びているでしょう?
巨大な完熟・南高梅をゲット。朝倉の農協直販所にあったんです。ここまで大きな完熟梅は初めてで嬉しいです。梅の香りを味わうため紫蘇は入れないようにします。
6月30日に津野町の4校合同「紙芝居講座」へ市原先生とご一緒して話してきました。もちろん実践論です。
今年の我が家の大ブーム「家庭菜園」です。雨よけも作りました。酢を22倍に薄めた液が農薬です。