独り言

 昨年東京で購入した美術本「山口崇作品集」が手元にあります。夜TVの「情熱大陸」を見ていたら驚いた!挿絵を連載している関係で読売新聞をとっているのですが、お気に入りのドナルド・キーンの挿絵を描いている人物が、購入本と同じ作者だったことに気がつきました。この挿絵は作者に寄り添って上手く描かれているので、切抜きをして集めていたのに、まさかあの画集と同一人物と気がつかないくらいの変化した画風でした。この山口崇のファンになり掲載される土曜日が楽しみになりました。
また昨日娘といった高知駅前のマルニの2階にできた新ギャラリーの今週の企画が素晴らしいですね。高知県内の洋画家で一番好きな川崎太一さんと日本画実力者市川雅彦さん2人展なのです。この組み合わせは滅多にない企画。早速2階のギャラリーへ入ると、もう「素晴らしい!!」につきます。大作の2点は宗教性を感じさせ高貴すら感じる絵で、色の複雑さといい、構図の複雑で面白さといい、凄い作品だったので、娘と感嘆しながら鑑賞しました。100万円とか。なんとか売れて欲しいなと思います。(ファンならでの思い)
東京の協会展に向けて右作品を印刷に発注。今回は布と紙へ印刷して実験している。はたしてどんなに仕上がるでしょう?もし東京在住の方で坂本龍馬に興味をお持ちの方は、どうか見においでください。5月22日の早朝に高知出発なので、市谷の会場にはお昼着きます。22日(月)12:00〜、23日(火)は10:00〜5:00 の間、会場にいます。お声をかけてくださいね。
そうそう5月21日は文学館1Fホールで紙芝居講座の発表会があります。1日半の指導だけだったけど、どうか講座を受けた方々が紙芝居を完成させていらっしゃいますようにと願っています。午後からは一般の方もOKです。どうかご覧ください。
 5月7日      藤本知子

エヘヘ初めてこんなレタリングをしてみました。書き始めると以外に簡単に書けました。しかし続けて文字を書けません。失敗するのでハサミで切り分けパソコンでつなぎます。絵は土佐幕末四天皇の中岡慎太郎・武市半平太・吉村虎太郎・坂本龍馬の4名と饅頭屋の近藤長次郎です。もっと時間があれば人数を増やしたのですが・・・。来年は土佐幕末に関係した志士をたくさん描きたいなと思います。B2の大きさです。
下作品の左の龍馬は昨年の作品です。今年の龍馬2作品と並べてみました。今年の龍馬は死亡年齢33歳より高く37歳くらいにしてみました。下の龍馬作品は太平洋を眺めている龍馬で、この構図は、もうすぐ出版完成する絵本「柴巻の龍馬」の最後シーンの龍馬の絵と同じです。もっと良いかなと思う作品は出版元の高知市に渡しました。A2作品です。

春写した旭水源地 レトロです.。

娘が庭の臼に、よく花を浮かべます。夜見ると綺麗です。
娘の作る冷たいガスパチョは暖かい日には美味しいです。さっぱりして大人のスープです。
姉家族とワインで乾杯!連休の1日です。
あいにくお天気が悪いので、台所で野外用の鍋を使い、娘がパエリア料理に挑戦しました。好評でしたが、サフランが効いていないという声がありましたが、親としては嬉しい味でした。