お知らせ
悲しい残念なお知らせです。A組の松山君、D組の森田君が亡くなりました。
1月8日に松山君の葬儀が、1月10日には森田君の葬儀がが行われ同窓生達が参列しました。
色黒で運動が得意だった精悍な森田君。ユニークなキャラクターの松山君は高校時代に剣道試合
中の田所君を誘い、朝倉から自転車に乗って大栃まで行き、三嶺へ登山した猛者です。
自転車で三嶺のふもとへ行くだけでも大変なのに、お腹を空かしていたので、持参した魚肉ソーセ
ージを（糸引く危ない状態でしたが）食べ、食あたりを起こし這いながら三嶺登山したとのこと。あの
頃は冷却グッズも無かった時代でした。楽しいエピソードをたくさんお持ちだったことでしょう。
同窓生一同、心から御冥福をお祈りします。安らかにお眠り下さい。
六本木ヒルズ、表参道で話題。
セレブ御用達のオートクチュールブランド「isa-isa」
もともと犬でも猫でも動物が大好きな私でしたが、"犬は服なんか着たくない”
”服をきせるのはかわいそうなこと”と信じていました。ところがある日・・・我が
家の愛犬イサベラが娘の服をジーッとうらやましそうに見てるじゃないですか。
まさか？とは思いつつ「着てみる？」と試着をさせたところ大喜びで、しかも写
真を撮ってやるまで脱ごうとしなかったのです。そんなことを繰り返すうちに,犬
にも美意識があって、自らの判断で洋服を着たい子もいるんだということが分
かりました。また洋服ならなんでもいいといわけではなくて、イサちゃんの好きな
服はゴージャスなことも分かって・・・・。結局、市販のものは体系があわないし
イサちゃん好みのデザインがないため作ることになりました。かって洋裁学校に
２年間通って、オーバーコートやスーツの仕立てまで学んだ経験が役立つ時が
きたわけですね。
納得したものだけをお渡ししたい。大量生産はしない主義です。
これがお仕事になったのは本当に偶然。洋服を着たイサちゃんを連れて表参
道を歩いていたら、たまたま通りかかった方から「その服、どこで買ったんです
か？」と声をかけられて。自分が作った事をお伝えすると「ぜひうちの犬にも作
って欲しい」とお願いされたんです。それで１着お作りしたら、それが口コミで広
まって、いつのまにか仕事になってしまったという感じですね・・・・・・
（アトリエ楠代表・ＩＳＡ・ＩＳＡデザイナー HP http://www.isa-isa.jp/
「お姫さま犬 cooking」 インデックス・マガジンズ（株）
A組 谷山香乃さん（ペンネーム楠独海）本を出版