瓶が森から面河へ

11月14日に瓶ケ森(標高1987m)の秋と、面河の紅葉を楽しもうと行ってきました。瓶ケ森の駐車場へ着くと、警備員の方がいて、どうやら道路の補修をしているらしく通行止めになっています。駐車場で皆と一緒に解除時間まで思い思いに過ごしました。解除になり少し走ると秋の瓶ケ森が目の前が広がってきます。
瓶が森の頂上周辺には雪があり、山道には溶けた雪で水溜りが続いていました。木の下では雨が降っているように水滴が落ちてきますので、カメラを濡らさない様に気をつけながら、ふと遠くの木々を見ると、雪の溶けた水滴が太陽を浴びキラキラ光って落ちていくのが見えました。澄み切った景色を眺めることが出来ました。

上は上る途中で南方向を眺めた写真
下写真は頂上付近の瓶ケ森スーパー林道
上写真 駐車場のトイレ まだところどころ残雪が・・
左写真
北斜面にある樹氷
下写真 山道に雪があるので滑らないように歩きます

下写真は途中にあった一の谷茶屋。時間が早すぎたので入店しなかったのですが、食事に紅葉の頃は良いですね。

面河渓谷のある久万高原町へ

四国最大の渓谷美を誇る面河渓谷は、西日本最高峰石鎚山を源流に面河川が、断崖・滝・奇岩など変化に富んだ美しさを見せてくれます。

紅葉ロード ずっと紅葉が並び秋を満喫
瓶ケ森から西へ下り、<しらさ山荘>を過ぎ中腹くらいから紅葉の山が広がります。左右の美しい紅葉を眺めながら延々と下ると面河へ着きました。面河渓谷の岩場には意外と紅葉が少なく川沿いに歩いても黄色の葉が続きます。でも渓谷から離れると周辺にはたくさんの真っ赤な紅葉があり、黄色に混じって綺麗でした。紅葉にだけいえば、周辺が美しいということなんです。ゆっくり散策すれば楽しめます。帰りには別の道・紅葉ロードを通って帰りました。

左写真

瓶が森から下る中腹から
紅葉した山々が、続き綺麗です。